今日はあいにく秋晴れとはならず〜
くもり空に覆われたビル街を歩いている。
五反田駅を出てから通りを約200mゆくと〜
柳の木がひょろり植わる目黒川に出る!!
ここの五反田大橋から見える界隈の川の景観は、大味で、変化に乏しく〜
川のある街としての情緒も風情も無く、何と云うかこの川辺には面白いと感じるポイントが見つからないのだ。
橋の上から眺めやると、くもり空を映した川面は明るさも無く、幅広いただ平らな鈍い
流れを見せて、惰性で下流へと向っている。
ここから上流へと遡ってゆくと、中目黒の辺りでは川幅が半分の狭さになっている。
川辺に桜の木が効果的に植わってあったり、憩いを求めてくる客を集める店があったりと、川と人と街が密な関係を保ち、風情を感じる川沿いの景色となっている。
この橋上の道には高輪台方面から来る桜田通りが、山手線ガードを潜ると第二京浜となって通るし、さらに馬込へと向って走行してゆくが、大量の車輌が途切れる事なく帯状につながってつづく・・。
ー五反田大橋の目黒川には水鳥が飛来する姿は見られない〜
水の色は黒いままでも、数年前のような悪臭が鼻をつく事は無くなったー
【場所】目黒川の流域〜
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