行灯型のLAMPが、ハーブShopの看板を照らしている街角の日暮れ〜
駅前からここ迄には、マクドナルドと三菱UFJ銀行とバスの停留場がある、
バスは、ガードレールの内側で待つ人達を無視したかのように・・・
待てども待てども、なかなかその姿を現わす事はなかった!!
街のどこかに、未だ昼間の残照が捜せそうな午後六時前だというのに〜
このShopの灯りは、早くも夜のムードに包まれて銀杏並木の交差点角を照らしている。
もう一度、向きを変えて駅前の店々と人で賑わう場所へゆく誘惑を断ち切って・・
枯れ葉の散った歩道を踏み越えると、またまた暗さを増して来た住宅街の角からは〜
街の灯が思ったよりも遠くに映って見えた。
ー同じ時間軸に立っていても・・思いを振りむける左と右とでは〜
そこに流れるモードは、キッパリと分離した表情が現れている・・ー
【場所】成城の街角で・・
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