小田急線の成城学園前駅ホームは地下にある〜
かって地上にあったホームは三年前の大改築で移動した・・
今はホームと改札口をエスカレーター&エレベーターがつないでいるが、
自分が住みはじめた頃は、昇り降りする階段がすべてだった!!
ホームから東へと目線を向けると、明るい地上への出口が見えている。
外の光りに白く反射して輝くレールの先は、仙川の上を渡る成城橋の手前あたりで地上に抜け出ると、次の祖師ケ谷大蔵駅へと高架橋を走行してゆく・・。
真逆の西へと出発した車輌は、富士見橋の下を通過するのだが〜
この橋はその名の通り、成城地区から見る富士山のベストビューポイントなのです。
またこの地域は国分寺崖線と言われる貴重な地形でもある。
次は喜多見駅となって更にレールを辿ると多摩川を越えてからは、新百合丘〜町田〜小田原へと向ってゆく。
国分寺崖線の事は二三日前のTV番組「タモリクラブ」が訪れて放映していた。
ー成城ばかりでなく小田急線の各駅は、次々と改築されて変化している〜
昨年の事になるが、訪ねて来た甥が前の駅との違いから迷って電話をかけてきた・・
ホームに四五人の女子大生が現れると、明るく華やかな空気がホームに流れた・・ー
(場所)小田急線、成城学園前駅で
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