木立の奥に黄色の家が見えるのは〜
枝葉を落としたこの季節だからこそであり・・
昨秋に横の道を通った時は、紅葉に色づいた樹間から、
わずかな壁面の黄色しか確認する事が出来なかった!!
言葉少なく黄色の家と呼んでしまったが、ここから見た左側の壁面は黒に近いダークブルーにペイントされているから,部屋を目的別に色分けしたのだろうかと思われる。
家の外形はホームベースを逆にした三角屋根を持つ建物であり、屋根上にスライド式の天窓と壁面に二つの窓がある事から、屋根裏部屋の存在がわかる・・。
手前の緑地公園と隣接するこの家との間には抜けてゆける細道があって、腰高サイズの木柵が黄色の家をぐるり囲んでいるが、玄関口がどこなのか写真を撮った位置からは判断が出来ない。
黄色の家の1階と2階のテラスからは目の前にある緑地公園の四季の移り変わりが、
我が庭の独占した景色として、当然の如くに観賞しているのだろうと思う。
ーもうしばらくすると・・芽吹きを始める公園内の樹木が〜
枝葉を繁らせて緑が濃密に重なると、黄色の家を奥へと押しやるだろうー
ここは’〜世田谷区成城七丁目あたり
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