やはり植物を育てるには、手入れが大切なんだと改めて実感した。
昨年秋に、庭木を切った際は今思えば乱暴だった事の反省をしている。
それでも花は咲いてくれたし、蝶も姿を見せてくれた!!
ブラックベリーが今年も可憐な花を咲かせたのは、自宅の裏庭で先週の事だった。
写真に撮っておこうと思ったが、この季節の晴れたり曇ったりの天候で一日延ばしで、放っていたら結実がはじまっていた。
ブラックベリーの五弁の花は、儚げな美しさで触れればたちまち崩れてしまう・・。
他の植物が混在する重なりの奥に、ポコリと蕾が一二個あるが大半はバラケ散って、柔毛状のシベが中心から外へと弾け伸びたカタチをしている。緑の濃い葉は大きく力強い鋸刃のようなギザギザの形状で、あたかも花と実を守るかのようだ・・。
結実をしたばかりで頼り無く不安なピンクの中には、赤味を増したブラックベリーもある。羽根に淡い斑点のある白い蝶が毎日のように、何処からか飛来してはしばし遊んでゆくのが今の時季の風景として気に入っている。
ー昨年はブラックベリーを5・6度は摘んで味わう事が出来たが、残念ながら今年はその半分ぐらいだと思っている〜本当に手入れは大切なのです・・ー
ここは’〜自宅の裏庭です
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