とにかくビッグな木がある〜
横の電柱は子供サイズに見えている・・
ヒマラヤスギだろうか20メートルの高さは楽にある、入口の石柱の上に素焼鉢がのって、ピンクのベコニアが咲きこぼれている。
石柱には居住者&オフィース名を手描きしたボードが数枚出ており、足元に竜のヒゲのモシャ々と大型のアイビーが植っている!!
不動橋通りのこの路上からは、何の遮るゲートもなく全くフリーゾーンに見えているが、地面には境界としてなのだろうレンガのタイルが帯状に敷かれてある。その先は両側を樹木の緑が奥まで、外来の人を迎えでもするように立ち並んでいる。
奥に二三台の車が停まっているのが見えるが、さらに先へ向ける目線には瀟洒な洋館の側面が一部だけ見えるのみ・・でも優雅な空間を予想させるには充分だ。
ヒマラヤスギは「杉」と名前がつくがマツ科に分類される20〜30メートルを越す大木の常緑針葉樹であり、庭園や街路樹として植えられる高木で遠くからでも目に入って来る。
原産地はヒマラヤ〜アフガニスタン地方の1000メートル以上の高地にあり、樹皮は灰褐色の鱗状をしていて濃厚な樹液は色々と活用されている。
ー実は自宅にも10数年前まで、店の駐車場入口にヒマラヤスギはあったのだ〜
10数メートルの高さだったが、裏道へ抜ける道路の拡張工事が持ち上がり・・
近隣同志の付き合いで義父の判断で切断し撤去した・・残念だったがー
ここは’〜世田谷区成城−2不動橋の通り
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