夏の時期には東京地方を豪雨が襲う〜
そんな都市伝説みたいなフレーズが正論の如く語られて・・
ここ数年にわたり恒例となってしまった感がある!!
昨日は朝から夏の陽射しが街を照りつけて、蝉も姦しく鳴いていたが〜
午後の三時を過ぎた頃から、上空の雲がにわかに変化を見せはじめると・・
世田谷&調布にかけて街は急速に暗くなり、急激な雨降りとなった、
雷光が家々の窓を震わせ、ビルのガラスにフラッシュを浴びせて駆けぬけた。
この日は休みでもあったから、午後からはカメラを捜したり買物に新宿へでも出ようと思っていた。雨粒がぶつかり流れる2階の窓から、ライトを照らして雨の中を疾走してゆく乗用車やバイクを、恨めしげに眺めているとケイタイがピッピと鳴った。
昼から経堂の美容院に出かけていたカミさんからで〜駅までの道でビショ濡れとなったが、これから小田急線で成城に戻って買物をして帰ります〜の声の背後で駅構内のざわめきが聴こえた・・。
◆一時間もしないで雨は完全に去ってゆき、薄日が当たりはじめた外に出ると〜
庭木は雨を含んで重そうに垂れているが、バス通りはもう乾いた面を見せており・・
気温はかなり下がってひんやりと涼しくなっていた・・・◆
ここは’〜調布の自宅2階の窓から・・
コメント