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祖師谷大蔵駅前に、このエスニック・テイストのビルはある〜
Asian Restaurant 炭火 インド料理と書かれた・・
異国情緒な看板が入口の壁面に掲げてある！！
建物自体は、極めてシンプルな長方形のコンクリート打ちっ放しの構造であり〜
３階建ての屋上には、プレハブ造りらしきペントハウスを乗せている・・。
エスニックビルのストレートな灰色のコンクリート外壁には、明るくカラフルな〜
ピンク、ブルー、イエローの色彩を使い、象さんや花や植物などのエキゾチックな図柄の絵が描かれてある。
このビルは南北の表と裏に入口がある。南側の正面入口からは地下へと降りてゆく〜
階段口が見えており、地下にも飲食店があるようでWelcomeの置き看板が出ていた。
◆最近ここ二三年の間に、成城にもインド＆ネパール料理の店が出来ている〜
日本人は大人も子供もカレーが好きだから、エスニックの区別なく受けるのだろう◆
ここは’〜祖師谷、ウルトラマン商店街
祖師ケ谷大蔵駅から東に向って数十歩ゆくと広場が見えた〜
何かに誘われるままに広場にと近づいて行くと・・・
秋空の下に輝く’ウルトラマンの勇姿が、そこにあった！！
ちょっとばかり感激の初対面だった。何年も祖師谷の街に来ているのに〜
ウルトラマンの像がこんな場所にあった事を、今日の今まで知らなかったのだから。
祖師ケ谷大蔵駅の手前横に到着したバスは、成城学園から祖師谷にかけて〜
路線バスが通らないような住宅地区の裏通りを行く、地域循環のバスだろう・・。
自分を含めて人はいつも通る道筋によって、熟知していると思っている街でも〜
知らない場所がポッカリと抜け落ちていたりする事が、あるのではないだろうか・・。
◆ウルトラマンの像の前で、しばらく立ち話をしていた主婦二人が左右に別れて行った〜
混雑する商店街の横と言うか裏にある、この広場の事を知ると待ち合せや・・
息抜きの場として、これから利用度がアップするだろうと思った◆
ここは’〜小田急線は祖師ケ谷大蔵駅の近くです
自分は高所に恐怖を覚える体質だから〜
万が一にも鉄塔のように飛び抜けて高い所に上がる事はないが、
いつも住み暮らす街の様子を屋根の上はるかより眺めれば・・
地上とは違ってどんな感慨を抱くのだろうか！！
未だ新しい鉄塔の下に、未だ新しいレンガの邸宅が２軒並んで建っている。
送電線の鉄塔下にある家は、何かしらの害がある等の風評があったりするが・・
真実は不明であってもそれなりのガードが施してある筈だ。
２軒の家は同じくレンガを使用していても、それぞれのDesignは違った形状をしている。
左の家は南向きに庭があり２階にはテラスがある、２階（屋根裏部屋のある）から大きく傾斜した片流れの大屋根が迫力を見せている。
Newでも独特な味わいのあるレンガを使ったもう一軒は、建物本体から突き出した八角形の玄関棟が特徴的であり、多面体の屋根と２階の窓もシックな佇まいとなっている。
◆成城地区の鉄塔は四五年の間に、以前の鉄骨を組み上げた形状から現在のスマートな鉄筒状に造り替わっている。数年前のここには木造家屋が建っていて〜玄関前の柱に「何々寮」と墨で書かれた板が掲げてあったと記憶している・・◆
ここは’〜世田谷区成城八丁目の辺り
月に何度か巡礼の様に辿って来ている〜
祖師谷の丘に建つ石造りの館は・・
南北に細長く三角の形状をしたKライブラリーであり、
西に向いた道沿いにはCafe'が併設してあるのです！！
この日は朝と呼ぶには遅く、また昼には未だ々早い時間にCafe'側の道から来ると〜
ツボミをいっぱいつけたムクゲの花（葵科の花）が咲いていた。
芙蓉の花にも似た、ホンワリと優しく微笑むようなこの花群れを映す窓は〜
喫茶「桜ん房」紅茶とビーフシチューのお店・・と看板がさり気なく出ている。
夏の名残りの秋の陽はパワフルで、館内の洋書棚のある窓辺はブラインド越しでも・・
かなり眩しく感じる明るさだ。この窓の近くには洋書でも大版の写真集などが並べてあり、ここでページをめくる楽しみがある・・でも今日は先客がいた。
◆ムクゲの花は（無窮花）とも記される・・この喫茶Cafe'に未だ寄った事は無いが〜
シチュー＆カレーはテイクアウトが出来て、イケル味だと或る人のblogに書いてあった◆
ここは’〜世田谷区祖師谷三丁目「K図書館」
日照りの駅北口から信号を渡って来ると〜
スーパー横の通りは桜の木陰になっており
道ゆく人達は一瞬の安らぎを覚えるが・・
木陰が途切れる次の四つ角に来ると
ふたたび九月中旬の秋の陽光に照射される
角のパン屋はガラス窓の下にオリーブの木を植えている〜
パンの良い香りと匂いは通る人を美味しく誘惑してくる
店先で焼き芋を売っていた八百屋は今年の春に閉店してしまった
目線はバスを待つ人達が集まり始めたのを確認する
商店街と別れて銀杏並木を越えると住宅街に入る〜
早くも秋の陽は桜並木の六丁目を斜めから照らし始めた
駅から同じ道を歩んで来た人達は・・
桜並木では皆がみんな散歩の足取りになる！！
◆秋の陽は汗ばむ暑さで・・歩いた桜並木通りにはパーキングが増えていた◆
ここは’〜成城駅前＆六丁目
小田急線のホームに居ると頭上に架かる跨線橋でガタゴトガタの震動音が起こった。視線をそちらに向けると、当駅の上のホームを出発した井の頭線の車輪が、鉄橋上にジャスト出現したところだった！！
下北沢駅構内では私鉄の２系統が上下に住み分けており、レールをX状に交差させて行き交う感動的なシーンを、この場所でLIVEに目撃出来るのです。
動き始めたガタゴトの音は駅を離れるにつれて加速すると、ゴォーツの音に集約されて変化すると、沿線の街を吹く風と一緒になって渋谷方面に走行してゆく・・。
電車が電車をまたぐ立体交差の形状でお互い乗り入れてから、どれだけの年月を経過して来たのか、下北沢駅構内の連絡通路＆階段の壁や天井には積年の歴史が刻まれている。
◆下北沢駅の現在は、以前と何ら変わらなく見えても大工事の真っ最中であり〜
構内のアチコチに鉄パイプが組んであったり、仕切りのボードが出来ている・・
どの様になるのか楽しみでもあるが、また心配でもある・・◆
ここは’〜下北沢駅ホーム
ホームに降りると、間もなく電車は出発して行った〜
レールを挟んだ向いに、店のロゴを貼ったカジュアルShopの窓があった、
Tシャツ＆ベスト＆女子の服が雑貨小物と窓辺を埋めていた・・
駅前Shopの裏側なのに、車中の人ホームの人に向けての窓なのだ！！
この日は下北沢に寄る予定はなかったが、始発駅から乗車して座席に着くと〜
この電車は区間準急です〜と知らされたのです。・・と云う事は成城には停まらずに下北沢から一っ気に新百合ケ丘まで連行されてしまうので、代々木上原を過ぎてから下北沢駅のホームに下車したのです。
東西にながく遠近を見せる下北沢駅ホームは、午後３時を過ぎたばかりで〜
電車を待つ人の姿はまばらであり、そこには何と言うか閑散とした空気が漂っていた。
◆駅ホームとShopの窓とを隔てる、コンクリート塀の壁面には多くの傷があり〜
経過して来た年月が染み込んで、時代を表現するアートに仕上がっている・・◆
ここは’〜小田急線の下北沢駅です
駅からデパートへ、デパートから駅へとフロアはつながっている〜
新宿の街からデパートのガラスドアを押して入ると床のタイルの先に・・
JRの改札口＆キップ売り場が見えており、そこに人は流れてゆく、
ここはJR新宿駅であって、小田急デパートでもあるのです！！
デパートのショーウィンドーの中に、黒い秋服を着た美人マネキンの二人がいた〜
白い肌に，ひかる深紅の唇、ながい睫毛のスタイリッシュな容姿をして・・・
何処を見ているのか、その大きな瞳はウツロであり、焦点を結んではいない。
メガロポリスの新宿は外部から地下鉄＆私鉄が幾本も乗り入れる駅だから〜
地下の連絡通路からも、当然の如くに多くの人達が休む事なく次々とやって来る。
地下の食品街や地下にある改札フロアからエスカレーターに乗って上がってくる人達は、１階の駅フロアに到達すると、再びデパートの上階へとエスカレーターを乗り継いで、列になって運ばれてゆく・・。
◆マネキンの胸の位置のガラス面は、人々が忙しく往来する街の情景を映している〜
彼女の冷静で閉じる事の無いその瞳は、空虚なままに焦点を結びはしないのです・・
今日も明日もそして永遠に◆
ここは’〜JR新宿駅＆小田急デパートのフロア
一気にエレベーターで上がって来た４階は〜
白に近い明るいフロアが広がるスペースに・・
メーカー各社自慢の新機種パソコンがずらり展示してあり、
プリンターもNewなピカピカ顔で陳列してあった！！
小田急ハルク４階のビッグカメラは、東西の方向に広がるフロアに〜
各社の展示テーブル＆棚があり、最新のPC＆周辺機などが競い合う形で置かれてある、
そこには客を誘うWelcom’ Welcom’のレイアウトが施してある・・。
そんな同じフロアにあっても、Macのコーナーは黒に白抜きAppleが一目瞭然であって〜
無彩色のブラックのイメージで構成された専門ブースが西に向った左側の一角を占めている。
写真はMacの領域からカーペットが黒い半島の如く延長した所のステージであり・・
相談しているお客様がいる。量販店の中のMac売り場であっても、知識を有する専任スタッフが常駐していて、訪ねる客に製品を触らせるなどの実際の応対をしているそうです。
◆駅前から来て、小田急ハルク１階に入ると、街の喧騒が消去した〜
エレベーターを先客の男と二人でしばらく待つが、２機とも上にあがって下りて来ない・・
一旦地下まで下がって来た箱に、やっと乗れる瞬間にワ〜ツと十数人に雪崩れ込まれた◆
ここは’〜新宿小田急ハルク４Fビッグカメラ
駅西口前の一帯は小田急＆京王デパートをはじめとして、数多くのビル建物に取り囲まれているから、道路を含めてコンクリートで出来ていると言っても誰からも文句は無いと思うが・・その一角に巨大な草の煙突があった！！
何と呼んだら良いのか少々表現に迷うが、この緑の巨大造形物の実体は何なのか〜
つる草を全体に繁茂させた煙突は、地下街の息抜きであり空調設備なのだろう。
覚えているのは、西口の空間に何ヶ所か作られてある緑地帯の中央から〜
上空に向けて確かレンガで出来た壁面だと思われる巨大筒があった事・・。
駅前には広大なバスターミナルがあって、何系統もの路線バスが早朝から夜も〜
この草の煙突の周囲をぐるり回遊して各方面の客を乗せ離発着してゆく。
◆遠くから眺めると、少し傾斜したこの草に覆われた筒状物体は〜
あの有名なタイタニック号などの客船に見られる煙突を想い起こさせる・・◆
ここは’〜新宿西口
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