これは、先週の小雨が降っていた日の午前中に〜
喜多見駅の近くで出会った、草喰われの物件です。
平屋で庭付きの小造りな建物の全体を、つる草に包囲されて、
人の出入りも途絶えて久しいと見える、無人の家を・・
霧のような雨がシトト濡らしていた!!
夏の終り頃から何度か来ているこの街は、何故かいつも雨降りで〜
用事のある駅前の辺りしか知らなかったから、この日は駅の西側へと高架下を抜けて来たのだった。
平屋だと思っていたらば、この家はどうやら2階屋に造りのようで〜
また駅へと向いた側が正面玄関らしいが、繁茂したつる草が全てを曖昧模糊にしていて掴みどころがない・・誰が置いたのか鉄門にビニール傘が一本下がっていた。
◆庭側に面した通り道には、道路整備なのか市の工事車が来ていた〜
音も無く降る雨の中で、青いレインコートの作業員が四五人で声をかけ合い働いていた◆
ここは’〜小田急線、喜多見駅の西
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