吾妻橋は隅田川に架かる橋で台東区と墨田区の間をつないでいる。浅草を語るには無くてはならない下町情緒あふれる橋であり・・この橋をめぐる風景を愛する人は多く、海からはクラゲが遡上してくるし、空からはカモメも訪れる!!
この橋の川岸で二本の竿を川の流れに出す釣り人は何を狙っているのか〜対岸の水上バス乗り場が右へと移動しており、工事現場となっていた。
橋の上から南の川下へと眺めると 、駒形橋の青いアーチが少しぼやけて見えている。こちらの川岸は和文字の看板がにぎやかで、橋の近くには昔から船宿があって屋形船での遊覧や魚釣りが下町庶民にとっての楽しみだったが・・今は観光使用なのだろう。
吾妻橋の西岸の水上バス発着場 (工事中)はいつも川を覗きに来る人々が数人いて賑わっているが、この場所から雷門方面へと視線を向けると、街の角には老舗の電気ブランの神谷バーがあって、左に行くとメトロ銀座線の浅草駅がお寺のような屋根の格好で建っている。
◆人出で賑わう庶民の街の浅草に夕暮れが迫って来ている〜仲見世あたりを歩いてみたいが・・◆
ー隅田川に架かる吾妻橋ー
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