残照の街風景

明治通りへと抜け出る道はShopの数が多く軒を並べて集まる通りで〜暮れなずむ空の下を人の流れも多く賑わっているが・・この道を原宿通り呼ぶとは知らなかった！！

この通りは明治通りを向い側に渡って直進すると、竹下通りとなってJR原宿駅に繋がる道筋なのです。

通りから気軽に入れる帽子専門店が、通行人の目を惹く展示でオシャレな楽しさが溢れていた。ユーズドレンガの壁面を使って白・オレンジ・ブルー・茶・グレーの各ハットを置いてレイアウトをし、照明を浴びせて個性的に立体的に見せている。

この頃は店員と買物客とが見分けがつかない事がある〜特にカジュアルウエアーのShop等ではラフな服装で客と応対する姿が自然であって、何の違和感を覚える事は無いから・・。

◆竹下通りもこの通りも最近は来る機会が少ないが、昔を知っているから１０年単位で過去を辿る事が出来る〜この日も知っていた小道に入ると思い出がゆるり動き出して来て、その時代の街景色が脳裏に炙り出されて来るのだった・・◆

ー渋谷区神宮前三丁目、原宿通りー