朝から夕方を思わせる薄雲リの一日が本来の夕方を迎えた時刻になり〜あと少しゆけば坂へと下りる手前でミカンの黄色が屋敷の庭から塀の外へと・・わんさか目の前に溢れる如くに現れてきた!!
眼の中にミカンの黄を連れたまま、ゆるる曲がる不規則な坂を下ってゆくと〜チロロ水音が聴こえて何と来る筈ではなかった釣鐘池に辿り着いてしまった・・と言うよりも偶然に出てしまったのだ。
釣り鐘池は世田谷100景の一つとして知る人ぞ知る池なのですが、この池に来ようと目指してくると何故だか見付けられない事があったりする・・ちょつと不思議スポット的な場所でもあるのです。
◆春の三月ではあっても寒かったり不安定な季節の夕暮れ時は〜人家も樹木もモヤッとした曖昧な影を持っており・・不鮮明な写真が撮れてしまった◆追伸・・ミカン?と思ったがレモンかも知れないので、ゴメン!
ー世田谷区祖師谷5〜6丁目ー
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