この街角の家は、もしかして日干しレンガを手積みして造られた家なのだろうか〜未だNewなしっとりした土色の建物であり・・大陸的なアースカラーの家だった!!
いつも街歩きはライブ感覚で何かに導かれてゆくけれど〜この日はサンタフェの街角と遭遇してしまったのだった。
背景に大きな空と岩山がある砂漠の街ではなく、世田谷の千歳通りであり〜環八の成城警察署へと抜け出る脇道の角地であり・・めぐり沢バス停の近くなのです。
建物の正面入口をはじめ全体の姿と形状から異国情緒が匂ってくるし〜数ヶ所の壁面に空けられた四角な通気の配列は・・日本の風土には無い空気が漂っている。
コの字型に囲まれた中庭があり、外部に巡った土色の塀の内から顔を出すサボテンがあったり〜日影を作る木組みの棚があったりでサンタフェのカラーを感じる気がする。
◆今年の初め頃に来た時には確か工事中だったのではと思う〜周囲とは少しばかり様子の違う家が出現して・・新たな街の魅力につながれば良いと思うのです・・◆
ー世田谷区千歳台三丁目の街角ー
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