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写真は八月の中旬過ぎの日で青空と入道雲の夏空が〜午後から急変して幾重にもなった雲の層が・・スポーツ選手の腹筋のように見えている。
左手の樹木は成城大キャンパスであり〜新宿の方向から来た小田急の先頭車輌がちょうど駅の地下ホームにと漕ぐってゆくところです・・。
成城駅周辺ではかなり以前から〜集まる不法駐輪が問題になっていた。
New駅となった２００６年から取り締まりが厳しくなって〜駅前駅裏の駐輪が減少して解決に向かった・・その結果がこの光景となって現れているのだろう。
◆駅近くの路上からは見る事が出来ないが、駅ビルの買物客の駐車場でもあり多層式の構成となっている。 右側の屋根付きは、多分月極とかの契約者のスペースなのでしょう・・◆
ー小田急線、成城学園前駅地下ホームの真上になるー
誰でも子供の時は、一ヶ月半の夏休みを永いと感じていたのでは・・。
夏の木立を造る常緑樹や、ナラやケヤキの大木が川沿いの公園を〜周辺のマンション＆住宅からのモロモロを遮断して・・遊びに来る子供達に木影をプレゼントしている・・。
昼前の公園で鉄棒に戯れる姉と弟の姿がある〜離れた木陰のベンチで座る母親から「暑くなるからもう帰るよ〜」との声が飛んだが・・子供は帰ろうとせずに青い鉄棒にぶら下がった。
ー世田谷区祖師谷三丁目の川辺の公園ー
何故か不思議な事にこの物件の家は、下階の壁面に草の形跡は無いのだった・・。
つる草は玄関の真上に迫り出した２階テラスの壁面から〜横壁の窓にかかって更に屋上へと草は旺盛に繁茂している・・今年の暑さの中でも涼し気に、ガラス窓がこちらに向ってひらかれていたのが印象的だった。
手前にフェンスで囲った駐車場のあるこの家は〜長方形をした敷地の２階屋で屋上スペースもあり・・壁面は焼成タイルの落ち着きある表情を見せる住宅なのです。
◆この家の性格なんだろうか、草に覆われたと言う荒れたイメージはなく〜まるで連日の猛暑から家を守るかのように・・スマートにつる草を身に付けていたのだった◆
ー世田谷区成城四丁目のあたりー
解体された建物はバスケットコートのある室内体育館だった。 練習する生徒達のランニング＆ジャンプするシューズの音〜床でバウンドするボールの小気味良い音の響きを・・外の小径を通りながら１０数年も耳にしていたのです・・。
川のこちら側から見ていると、何も知らずに橋からの小径を三人の男女がやって来た〜間もなく工事現場の騒音に少し慌てた様子で・・身を屈めると小走りになって木陰の道を先へと・・。
◆この日は図書館の日で、来る時に現場の横を通って知っていたのだった〜ー成城学園高校、体育館の工事現場ー
外部とを仕切るフェンス内には、日光浴にでも使ったのか寝椅子が放ってあり〜奥には筒状の燃料タンクが潜水艦のように置いてあるのだった。
瓦屋根の建物があるのは、プールへと連絡する脱衣所として使われているらしいけれど〜今年は猛暑で参加する子供達が集まらないのか・・樹木のしげる金網の向うからは、少人数の声しか聴こえては来ない・・。
夏草がこんなにも輝いているのに！！
◆夏は雑草が生き生きとして何と美しいのだろうかと〜
このプールの横で・・再確認をしたのだった・・◆
ー世田谷区成城の仙川沿いの小径でー
この日は診察の帰りに立ち寄ったドーナツShopには、先客の男の子がいた。
男の子は目の前にズラリ並んだドーナツの色，カタチ、甘いトッピングなどの豊富な種類の数々に〜あれかこれかと目移りしてトレイを持ちながら右へ左と決められず・・買い悩んでいるようだった。
食べたくなる切ない味とは、食料品店のスパイス棚には無いから買えない〜けれどドーナツと云う言葉が持つノスタルジーは個人的な思い出につながるから・・誰でもがきっと持っている懐かしい味なのです。
◆迷いつつ選んだ数個のドーナツをトレイにのせてレジに出すと〜こちらでお召し上がりですか〜お持ち帰りですか〜のキメゼリフ・・一人で五個も六個も喰えないから’お持ち帰りです。ー小田急線、喜多見駅北口のM’ドーナツ店ー
喜多見駅前通りにあるクリニックへは一ヶ月半ぶりとなる訪問だったが〜先週一週間の夏休暇を取った先生は明るく元気で・・こちらの体調を訪ねつつテキパキと診察書を作成してくれた。
クリニック受付けで会計を終えると、お大事に’とのキメゼリフで送られる。 薬局へとまわって来ると四五人の先客が居たけれど〜そんなに待つ事も無くスムーズに順番が進んで・・排尿を補助するユリーフ錠剤など三種の薬を３０日分受け取った。
◆猛暑の駅前通りをザッと撮った写真を見ると〜眼科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科の看板があり・・こどもクリニック・つばさ薬局とあり、手前には共同の専用駐車場がある◆ー小田急線、喜多見駅前通りー
まるで農道のような裏道をゆくと〜
新築の住宅がボッボッとあって竹林があったりする。
更にアパートがあり雑木林の先には、
夏の畑が広がつている。
道幅いっぱいに軽トラックがガタリ来ると、ブゥワーと走り去ってゆく。
小さな赤い鳥居のある地元の農家の庭先に出たから〜
何気なく覗くと、高く密に繁る樹下の作業小屋からは・・
何人かの低く呟くような話し声がした！！
こりゃあ’まるで長閑な田舎の風景ではないかいなと立ち止まると〜竹ボウキや木箱やプラスチックBoxなどと肥料袋が積んである。 農家の庭先だと言っても、ニワトリが地面を駆けたりはしていない・・。
瓦屋根でトタン壁造りの作業小屋の入口はオープンな開放的で〜チラリ見た内部の土間では長靴姿の五六人のオジさん達が・・嫁と孫の話しに昼前のお茶の時間を過ごしていたから、兄弟親族の農家なんだろうと思った。
◆作業小屋の倍の高さで密に繁るトボケた味の木の下から〜オジさん達の話し声が何処かの国の民族音楽のように・・流れて聴こえてくるのだった・・◆
ー調布市のNTT研修センター付近ー
こんな時に花の名を知らないと困るし恥ずかしいのだが〜ジャスミンの種類か？クレマチスなのか？もしかして蔓薔薇だったり・・いずれにしても猛暑の夏に咲く貴重な花としてカメラにおさめた。
月に一度は通るこのあたりで春頃にはヨタッとしたつる草が壁を這っていたのを覚えてる〜それが記録的な暑さが連日つづく夏に窓が隠れる程に繁って・・涼し気な花を沢山咲かせた壁にと変身していたのだった。
◆花にも愛情が通じると言うけれど本当なんだろうか〜この家の玄関横のスペースには数多くの植木鉢が置かれてあり・・バラなどの花木を色々と植え育てている様子が伺える・・◆ー調布市入間町２丁目のあたりー
果物＆野菜のコーナーを見てから、肉＆鮮魚の売り場に近付くと〜強い冷気がギンギンと襲って来るのを感じて・・小走りに通り抜けるとその辺りから離れた。
和・洋・中華と種類のある弁当＆お惣菜コーナーでは〜今夜に食べたいと思うものを他の客と一緒になって共に捜すのだが・・どれも美味しそうで迷いつつ真剣な眼差しになるのだった。
あと３０分もすれば、店内の混雑はこんな状態ではなく更に混雑度が増すのはわかっている〜
かなり以前から【OX】セイジヨーを利用しているが、お惣菜の種類が年々と豊かになっている。
◆明日の朝食用のパンを買いに、わざわざ他店のベーカリーShopへゆくのも面倒で〜
パンのコーナー（有名店の品々が揃っている）で、マフィンなどを選んで買った・・
この日はスーパーの袋を手に、駅前からバスに乗って家に帰った・・◆
ー駅中のオダキュー【O X】成城店ー
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