[Rappo' Land blog]

CORTY - seijo

小田急車内でケータイがビビと鳴り鞄から抜くとカミさんからで〜
今新宿だから成城に着くのは未だ少し遅れるとの連絡だった。
３０分はかかると予測してーCORTY seijo ー2Fの三省堂を覗いたり・・
他のインテリアShopなどを久しぶりにザッと見て廻った！！

【CORTY seijo】2006年9月、成城駅のリニューアルと共にOPENした。

１F　オダキュー【OX】、ベーカリー、和菓子店、Cafe'・・
２F　三省堂書店、インテリア雑貨店、山野楽器、薬局・・
３F　クリニックA B C店、英会話スクール、保育園・・・
４F　寿司、中華、そば屋、フレンチレストラン、屋上庭園でぶらから出来る・・・
　　■営業時間ーショップ（１０時〜９時　）／　レストラン（１１時〜１１時）

インテリア雑貨店は若い男女やカップル達が輸入品の置かれた棚やテーブルの品々を〜アレコレ見ていたがプレゼント選びのようだった・・ビビとケータイが鳴って回廊の手すりから下を見るとフロアにカミさんの姿が・・。

◆三省堂書店は改札口の真上にあって、店内には通勤のOLさんや学生が多く〜
　　　店の一角には選んだ本の閲覧ができるコーナーが設けてあったりする・・◆

ー小田急線、成城学園前駅、駅ビル２Fー

下北沢駅は田舎駅

小田急で成城へと帰路を急いでいたのに〜この先の多摩川を越えて新百合ケ丘駅までノンストップの電車と知り・・予定外の下北沢駅で下車する事になった。　そんな事から不満を解消するエントリーになってしまった！！

とにかく下北沢駅は工事の最中だから、今後どんなNew駅になるか未知であっても〜ホームの狭さと、やたら階段を上がり下りするし、壁も茶黒くて駅自体が錆びた田舎駅の味がする。

北口を出ると戦後からの古い古いマーケットがあって踏み切りへと抜ける〜乗り換える井の頭線ホームの通路が暗く惨めったらしく曲折している。　田舎とは都会から離れた郷里と知っているが・・ここは世田谷の昔のままの下北沢駅なのだ。

ホームに立つ位置から駅前の建物がザックリ削られた空間の向うに、南口商店街のビル等が・・少々淋しげな景色となって見えている。
わざわざ都心の新宿や渋谷から、小田急と井の頭電車でこの田舎駅にやって来る人達の気が知れない〜今は夏休みだから地方からはるばるやって来た顔付きの若者達も混じっている。

◆たとえNewなファツションでも、音楽でも、演劇でも安心出来る田舎の下北沢だから人は集まってくるのだろう。　そして三軒茶屋からバスに乗って、茶沢通りをやって来る人達もいる〜皆が下北沢が好きなんだ・・私も・・◆

【小田急線、下北沢駅ホーム】

JRアキバ駅ホーム夏

八月のJR山手線アキバ駅ホームから東側を眺める。
神田花岡町の土地に「Yodobashi」の巨大ビルがドカンと出現して、館内は一つの街を形成しているようだ。　こちらの総武線駅はNewとなっている〜そして「つくばエクスプレス」が新設なって急発展している状况下にある！！

自分にとってアキバは上野〜銀座へとゆく中央通りに広がる街のイメージを持っている。　その昔の万世橋で都電を乗り換えて三年間通学していた昭和の頃に遡ると〜アキバはテレビ・冷蔵庫・洗濯機などの電気街と呼ばれていたが・・今は電脳タウンに変貌している。

近年になって何度来ても、ガキっぽい印象を受けるアキバの街は〜外国人も多く、無差別殺人があったりする恐怖の側面をも持っている・・。

大学を出たであろう２０〜３０代の男達が、少女マンガのポスターを手にしてポワーンと街をゆく姿は何なんだ・・。　萌え’キャラがブームとなり、Cafe'など飲食店がビル内で営業する看板をみるけれど、もうソロソロ下火なのでは・・。

◆線路沿いにのっぽビル数本が建っているが名前を知らない。　暗雲が上野から北の千住あたりにあり夏の夕立が来そうだ〜最近はゲリラ豪雨と呼ばれる異常気象があるから注意を・・◆

ーアキバ駅ホームから東の神田花岡町を望むー

街の本屋で避暑

猛暑の路上から逃れてCafe'ではなく本屋に入った〜
春日通りと昭和通りがバッテンする交差点の角になる場所であり
以前はちょく々寄っては雑誌など買った店で、今回は三年振りだった・・
この店のスグ近くにはメトロ日比谷線駅の出入り口がある！！

ところでこの一二年の間だけに限っても、安定していると思った街の本屋が消えて無くなっている〜そんな現象’現状を何度か目にしているけれど・・これは何故？ナゼ？なぜなのか・・。

東京で生まれて時代と共に変貌する町で育った人間にとって〜本屋さんの存在は重要だった。　人との待ち合せの場所や時間の調整だったり〜何となく安心感と人恋しさに立ち寄った事も・・勿論仕事に必要な情報＆知識や趣味として等の読書本の購入と・・。

◆初めての街で駅前の本屋に入ると〜その街の雰囲気が理解する事があったりした。
身近な成城駅近くの書店が「S」ケイタイShopになったり〜仙川駅前の本屋はレンタルビディオShopに変身している・・◆

ーメトロ日比谷線、仲御徒町駅のあたりー

パワーストーンを捜す

寡黙な石の結晶は地球の大切な産物であり〜
水晶などそれぞれの石は億単位の年数を宿しているのです。
ライトの照る店のガラス棚でキラリ天然の光りを放出している
何とも不思議な魅力を秘めるその色彩とフォルムは〜
パワーストーンと呼ばれて老若男女の区別なく・・
愛好者（マニア）が急増する現状がある！！

Jewelry Townの街並はJR御徒町駅の東側にあって〜数多くの宝飾関連の店々が軒を連ねている。　一般の人は立ち入れない専門店もあるけれど・・問屋プライスで客を集めるJewelry Shopも数店ある。

この店では球体のローズクォーツ（スター入り）を数点選んだが、女性スタッフの応対が丁寧で時間がかかってしまった。　他店へゆき水晶＆アメジストの結晶や、ペーパーウェイトとして（ハウライト、クォーツ、ヘマタイト・・）を購入した。

◆この日は古いビルの細い階段を上がったメッキ屋に寄ったり〜ケース屋で紙箱（２０個入り）のブルーをまとめ買い・・と幾つかの店を巡った・・・◆

ー御徒町ジュエリータウンにある、石屋さんの棚ー

JR御徒町駅の夏

JR御徒町駅ホームから西の方向に松坂屋デパートが見える。デパートのA＆B館の 間の道が駅南口のガード下を通過している。そんな事より朱色の巨大クレーンが〜ドン’とビルの高さもある迫力で目前に聳えて可動している・・この猛暑の駅前の土地で・・・！！

突き当たりに[ART SPORTS]の大きな看板があるのは、５年前まであった南館（好きな古ビルだった）が解体されて、その跡地に新築なったビルの壁面であり、白い点々の上階はパーキングらしく車の降下が透けて見えた。

ホームの階段をトトンと降りて南口改札を抜け出るとガード下であり・・頭上を山手線＆京浜東北線が走行する骨太い高架橋の真下に位置する！！

駅前の路上を工事用フェンスがグルリ囲う現状の先きに、松坂屋のA＆B館をつなぐ３＆５階のガラスのロビーが見えている。

この場所に何度来てもリヤカーが定位置の如く停められているけれど〜現在このような光景を都内のどの駅でも見る事はないのでは・・。

◆工事フェンスの右側に魚の館（スーパー吉池）の看板が見える〜
この日も相変わらず店先では買物客の賑わう様子があった・・猛暑の夏◆

ーJR御徒町駅ホーム＆南口ガード下・・ー

JR神田駅の夏

八月の神田駅にすんなり下車すると〜
夏休みを感じさせる情景が所々にあった。
駅改札の西南出口辺りは意外と閑散であり〜
大きな鞄を持ちホームを昇る乗客達の姿に・・
ホームで乗車ポイントを捜して右往左往の人の動きに・・
強烈な夏の陽光からホームを防ぐアンティークな屋根の鉄筋構造に・・
・・この日そんな神田駅に夏休みをさらりと感じた！！

◆青梅線沿線に住んでいたときは、立川駅から中央線で神田に一直線で来ると〜
構内の細い階段から地下通路を潜って、メトロ銀座線の稲荷町の父母宅へと数百度も足を運んだ思い出の残る〜神田駅はそんな・・駅Station◆

ーJR神田駅の構内で・・ー

「お茶の水〜昌平橋」

神田川の見えるお茶の水風景は〜
大好きなTokyoのベストビューポイントだから・・
川の流れにそって走る車窓から毎回見飽きる事なく眺めている。
中央線車輌はお茶の水駅ホームを出発すると〜
メトロ丸ノ内線と対岸の迫力ある川辺の家屋群を眼下にしつつ・・
何とも魅力的な昌平橋の界隈にさしかかるのです！！

神田川に架かるこの貫禄ある総武線昌平橋鉄橋が〜現在の都心では他になかなか見受けないスタイルの貴重なアーチ橋としてここに存在する。

クラッシックな弧を描くアーチの彼方にはアキバの新旧の街景色がひろがっている〜アキバの路上を歩きたいと思うが今日はダメかも・・。

◆自分が知る古い過去の昌平橋には都電が走る風景があった。
その車内には高校生の自分が乗って３年間通学していた〜キョロ々と窓外の街を追う目線は今も変わらないから・・セピアの時代の向うからこちらを見上げている自分を感じる。　何故ならアーチ橋は当時のまま今も変わらずにここにあるから・・◆

「中央線車窓からー神田川ー丸ノ内線ー総武線ー昌平橋」

JR新宿駅の夏

JR新宿駅の南口には夏の客達が集まって来ている〜
カードをかざして通る自動改札機がズラリ並ぶ光景は・・
乗降客数がアジアNo１と言われる巨大な駅を物語っている。
駅前を通る甲州街道に降りそそぐ夏の陽光が・・
駅舎内のフロアにまで反射して眩しい！！

行く人来る人で人の動きが瞬時も止まらずに流れるこの改札の場所で〜４人の娘達がペチャクチャ立ち話をしている。　ここで待ち合せをしてこれから海か山へでもゆくのだろうか・・とにかく楽しそうな４人。

駅の外と内とに跨がる改札の中央に【JRご案内　Information】との表示を掲げたガラスのブースがある。
何気なく見ているとガラスドアから・・オズオズと一人二人と訪ねる相談者の姿がある・・。

◆この位置から駅前を走行する車の向うに、鉄骨を組んだ現場が見えた〜
　　　　　道路橋かサザンテラス辺りで、何かの工事がまたまた始まったらしい・・◆

ーJR新宿駅南口改札の景

上原でのりかえ！

代々木上原駅のホームに電車が到着する／乗客はドアが開くと同時にのりかえる車輌をめざす／それぞれの乗客はホーム上で慌ただしくすれ違う／毎日この上原駅を利用する人達はケータイ画面を見つめたままで・・／行き先を確かめる事なく当然の如く乗り換えを完了する！！

「新宿へは小田急線→原宿・青山へは地下鉄千代田線→」

乗り換えない人達はそんな光景を黙視しているが〜中には乗り換える事を忘れている人がいて・・あっ”と叫ぶと脱兎の如く反対車輌へと駆け出す。

この日も出発間際のホームで迷う人を見かけた。　これは他人事ではなく、自分も新宿へ行くのにホームを離れた電車が地下へと潜られて〜アアアッと気付いたがすでに遅く・・次の駅からスゴスゴと戻った経験があった、１０年間に１〜２度。

◆誰でもある事と思うけれど〜何故かスポッと抜ける事があって・・
　　　　　　行き先と乗る車輌の区別を錯覚してしまう・・人間だもの・・◆

ー小田急線、代々木上原駅ホームでー