2006年頃から下北沢駅の事を、自blogに記している〜
それは駅舎を含めた大工事が始まった事が、起点となった。
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駅に来ると必ず見るのは、駅前市場の古屋根の景色で・・
今回もサビ鉄枠の重い冬の窓を押しあけ、街の匂いを嗅いだ。
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外を覗くと、打ち重なるボロ屋根と店の軒が連なる様子は・・
何も変わらず、以前のままの古美色だった!!
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この日は曇り空であっても、下北沢駅周辺の空だけは明るかった。
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ただ細くあけた駅舎の窓からは〜駅北側に密集する古い市場一帯から・・・
弱々しく吹き渡って来る風が、少しばかり冷たかった・・。
◆駅舎の窓際の壁も〜外部の屋根からも〜永年の時代を超えて来た・・
分解不能な匂いがした・・◆【世田谷区、下北沢駅前市場の屋根】
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