街で専門店と書かれた看板に出会うと、心がさわぐ〜
品物なり、種類なり、技術なり、得意ジャンルのモノが置かれた店。
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今は本屋に、オモチャ、Tシャツが並び、菓子&アイスも売る世の中
近所のコンビニでも、日々の暮らしが賄える品揃えだ・・。
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何でも売る巨大スーパーは、食料品、電化品、衣服、ペット〜
家具、ベッド、仏壇で・・人生が完結する!!
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日暮れが訪れた通りに、レンガ壁と窓とテントの店構えが〜Coffee専門店の安心感を与える。コーヒー豆の生産国名を押印した布袋や木箱が置かれ・・専門店の店作りを演出している。
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風にのってアロマの香りが、手前の回転寿司のあたりからも、匂っていた。
◆20年前の頃だった〜好きなコーヒー豆販売所が、上野アメ横のガード下にあった。
町工場のようなガランとした空間に、巨大な球体の焙煎機があって、香り立つ煙ったい中で2人のオジさんが働いていた。電話が鳴るとオジさんは自転車で何処かへ配達に向った。
電車の音がゴーッ響く入口に「コーヒー豆あります」の板切れが下がっていた・・◆
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