*
あのデカイ木は ヒマラヤ杉か 松だろうかと 近くにゆく〜
木の下に立ち 大きな木だなと 頭上の枝ぶりを 仰ぎ見て呟いた
*
坂から曲って来た この辺りは ゆるく傾斜のある土地で〜
道の両サイドには 庭と車庫のある 邸宅が建ち並んでいる
*
遥か手前の角からも 家々の屋根を越え 松の大木は黒く見えた!!
* * *
初見ではヒマラヤ杉かと思ったが、枝葉のしげる中にボツボツと〜
黒い松ボックリの数個が確認出来たから、松の木・・・。
*
道沿いで前後の家を従えるようにして立つ、松の大木は〜
その太い幹が艶やかな曲線を描いて、空へと向う。
◆昔から大木は守り神的な存在として〜近隣で暮らす人達と共にあると・・◆
【世田谷区成城-9】
コメント