館内には借りたいと思う本が貸出し中で〜
こんな日もあるのかと、諦めて巡る本棚に・・
新潮一月号「未来から聞こえる言葉」があった!
文芸誌【新潮】は、明治37年5月が第一号で〜今年108年目を迎えた!
*大江健三郎+朝吹真理子
対談「未来が聞こえる言葉」ノーベル賞作家と、若き芥川賞作家
大江さんからの「言葉のかたまり」は、彼女には重く感じとられたろうと感じた!
*古井由吉+又吉直樹
対談「災いの後に笑う」ベテラン作家と、お笑い芸人
名作「聖」「山躁賦」の古井さん、芸人の又吉が同時代の生活者として興味ある内容だった!
*追悼「北 杜夫」多くの作品を愛読させて頂きました・・。
改めて多くの人達に愛された作家だと感じた、梅ヶ丘に住んでらしたとは・・合掌!
*宮本 輝「満月の道」流転の海(第七部)が新連載で再始動〜楽しみ!
◆この新潮は、中身が濃く詰まった、感動の一冊だった◆
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