[Rappo' Land blog]

大樹に惹かれる

【世田谷区喜多見-7】

世田谷通りを　始点から終点まで辿っても〜
これだけ大きな樹木が　群立する所を知らない！
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大樹の足元には　寺社の様な白壁の倉があり〜
石燈籠がドンとあって　数台のジープが停まる！
＊
高所で葉の繁る大樹を　仰ぎ見る快感が好き！！
＊　＊　＊

大通りから入る脇道で、掃除する女性達の話し声が・・
案内板があって、慶元寺・氷川神社まで200mとある。

慶元寺には10数年前に、法事で訪れた事があった〜
広大な境内は、京都の奥の院のような景観だった。

◆昔々この辺りは、小川の流れる自然の森だったろう、近くに一の橋二の橋の表示がある◆

街角で優雅に立話！

空の下で優雅に立話する　二人の女性がいる〜
ここは信号機のある　喧噪の街角であり・・
横には工事車が　戦車の如き姿で置かれてる！
＊
信号の途中でふり向くと　立話中の場所は・・
作業車の貸出し工場で　鉄と機械油が匂った！！
＊　＊　＊

この辺りは喜多見の街の、世田谷通りで〜
すぐ近くのバス停には、駅入口の表示がある。

都心の東へ向い環八を越えると、東京農大、馬事公苑・・
さらに三軒茶屋から山手通りを越えれば、渋谷に至る。

◆その昔、立川の業者からユンボーを借りて〜
自宅の駐車場を造った事が・・◆【世田谷区喜多見-８】

午前10時の薬局

毎月訪れる　喜多見の街の　医院＆薬局へ〜
この日はカラリと晴れた　青空天気だった！
＊
仕事が休みの日で　部屋の掃除を終えると・・
昼前の街から川辺へと　愛車を走らせた！
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医院も薬局前も　大小の車輪が列に並び〜
客数は多かったが　診察は順調に進行した！！
＊　＊　＊

医院の待合室で一緒だった人と再び薬局の受付けで会うと〜
何か変なのは、見知っているけれど知らない人なのだ・・。

午後からカミさんは義母を車に乗せて・・美容院にゆくと言っていた。

◆薬局入口の傘立てには〜全部が日傘で、雨傘はなかった・・◆【世田谷区喜多見-８】

駅は青空の下に

野川の遊歩道を離れ　小田急線沿いに来ると〜
通りの向うに見慣れた　喜多見駅が見えてきた！
白雲が飛ぶ　濃い青空の下に　駅はあり・・
強い陽光が　駅舎の影を　広場に映してた！
＊
眩しく暑い日射しを避け　ガード下に潜ると・・
手前のCafe'の先に　駅南の街景色があった！！
＊　＊　＊

人々が行き交う路上から眺めると、駅のホームは高架橋の上にあって〜
カーブして連なる鉄屋根の形状が、目線に捉えられた・・。

◆駅から南へ少し行くと、国本女子校がある◆　【小田急線、喜多見駅の周辺】

2012’草喰われ-１０

六七年前の頃までは、客を乗せた電車が地上を〜
風を巻きあげて日々、踏切りを通過して行った！

高架橋の際に建つ　草喰われの家は　この夏も無事だった〜
小田急線が　地上をゴーッ走行する頃から　知っているこの家・・
見た目には　変化なく映っても　老化の進行が　確実に見て取れる！
＊
上階の屋根を見ると　雨樋が外れて　落下の途中であり・・
階下の全てが　繁茂した　つる草に埋もれ　窓も没している！！
＊　＊　＊

上下階で六七部屋あるこのアパートは、もう無くなったかと心配して来ると〜
前回と同じ状態で存在する、次の時も、次も、そうして今回も・・不死身だ。

◆半年前の自blogに記した時は〜未だ草はなく蔓だけのザンバラの姿で・・
つるが無数の黒い筋となり垂れ下がる、廃墟の家と映った◆【世田谷区祖師谷-3】

12’草喰われ-９

雑草が空き地で立ち枯れていた、この夏’
そんな記録的な暑さも、落着きはじめた！

砧の商店街の賑わいから　数百メーター入って来ると　静かな住宅街になる！
＊
道の両側を見渡すと　落着いた家並が続く　整然とした界隈であり〜
今回の草喰われは　そんな道沿で目にした　玄関脇の白壁だった！
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路上から　一段高い住宅は　中央の駐車場を　コの字に囲んだ造りで・・
竹格子を巡らせた　植え込みで繁茂した　つる草には　小花が見える！！
＊　＊　＊

この壁面に窓を造らずノッペラボウなのは、人が通る道側を考慮したからで〜
草喰われもこの程度なら何の問題はなく、さらに屋根までも埋めて欲しい・・。

◆今回の草喰われはクッションのように厚みがあって〜花がちらほらと・・◆
【世田谷区砧-七丁目あたり】

洋食店のトカゲ

レストラン入口の横に　メニュー看板があり　右下にトカゲがいた！
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壁に繁茂する　プミラの葉陰から　スルスルと　現れたのかな〜
いや文字と同じタッチで　ホワイトボードに　描かれた絵だとわかる！
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今はランチの　準備中か　カウンター席のある　店内を想像できる・・
未だ寄った事はないけど　秋にでもなったら　ぜひ訪問したい店だ！！
＊　＊　＊

明日になってボードのトカゲが移動していたり、２匹になっていたら面白いと・・。

自宅の庭に数匹のトカゲがいるから、本物だったら良かったのにと思った〜
ブラックベリー＆風船カズラの葉が繁る壁に・・時々姿を見せてくれるのだ。

◆入口の草喰われが良い感じ〜店の経営者が若い人ならガンバッて下さい◆
【世田谷区砧の商店街を曲るとある】

魚屋は今！

祖師谷大蔵駅前から、つながる商店街でも〜
通りを一つ二つ越えた、この辺りは砧の街！

今の世の中は　商店街に　魚屋のあるのが　珍しくなった！
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立て掛けた　日除けのヨシズと　竹のスダレが　絵になっている〜
鮮魚などの保護と　往来する人々の　ホコリ除けでもあるでしょう！
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駅前スーパーの　お魚コーナーに無い　このライブな店構えが　魅力だ！
＊　＊　＊

昭和生まれの下町育ちとしては、魚屋はこうでなきゃと思う店の造りであり〜
青魚が苦手の母は、魚屋のアニキに焼立てを夕飯に届けてもらっていた。

◆母は函館生まれで魚嫌い、父は秋田生まれの魚好きで、骨をきれいに残した◆
【世田谷区砧-五丁目の商店街】

枝を広げる桜が２本

先をゆく宅配の黒猫車が　ぶーわ右へ走り去った〜
立ち停まる角に　枝を広げる桜の大樹が　２本！
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道路から一段高く　雑然とした庭が　暗くあり・・
金網囲いの奥では　木造二階屋が　建っていた！
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これだけの枝ぶりの　２本の桜を知っていたら〜
花咲く季節の華麗な場面を　是非見たく思った！！
＊　＊　＊

薄曇りの午前中の庭に、棕櫚の木やツツジなどの草花が茂る〜
道端にのびる白粉花の蕾が、ソロソロ咲きそうだった・・。

西の道沿いに玄関があって、駐車スぺースに自転車が一台停めてあった。

◆前回の自blogの・・大松の屋敷から西へ数100mの所◆【世田谷区砧-8の成城寄り】

 

庭からのびる大松・・

大松は屋敷の２倍以上の背丈をして〜
路上を往来する人間を見下ろしている。

大きな松の木は　閑静な住宅街の　家の庭から　空域へのびている〜
砧の通りに入って来ると　必ず見上げてしまう　目立つ存在の形をしてる！
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太い胴は身をくねらせ　腰を振り　枝の手を　幾つもひろげて〜
踊る様に見えるのは　私の目線だけでは　決してないと思う！！
＊　＊　＊

何だか以前にこの松を、撮ったような記憶があるのだけれど〜
路上から・・近く遠くカメラを向けても、松の全身を捉えられなかった。

草花の植え込みがある庭先に、赤い服の女性が現れると・・
竹ボウキを手にして、掃除を始めたようだ・・・。

◆この界隈には〜他にも大きな樹木のお屋敷がある◆【世田谷区砧-８辺り】