[Rappo' Land blog]

崖の急階段の家

崖の急斜面に　寄り添うように　この家は建っている・・
屋根の形状は　大きく片流れで　個性的な容姿をしている！
＊
夏の強い陽光が　崖地の濃密な樹林を　透過して降りそそぐ〜
家の横手から　細い急階段が　崖上へ一直線で昇っていた！！
＊　＊　＊

片流れの大屋根をレンズに捉えるには、撮る角度が悪かったようで〜
残念だったから、次回ふたたび大屋根と崖の景観を映そうと思っている。

◆四丁目の崖の急坂を下って来ても〜道は未だ傾斜して崖下道へ・・◆
【世田谷区成城四丁目の崖下あたり】

12’草喰われ-8

買物終えたスーパーの　帰り路は　日照りの表通りを〜
向い側に渡ると　脇の道へと　角を曲って入った！
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道沿いの家々では　玄関と前庭に　草花の鉢が置かれてる〜
タイル壁を　つる草が這いのびる　シックな家があり・・
前から横の窓辺と　裏庭口の周辺も　草花の各種で覆われていた！！
＊　＊　＊

家のぐるりにこれだけの草花があっても〜暑苦しさは少しも感じない。

南洋上では台風が発生〜日本の真上に高気圧が停滞していると・・！

◆裏通りへ抜ける右角は〜石川歯科・・◆【調布市入間町-1のあたり】

つるべ井戸の夏家

遠くからの視線では、森があるのかと思ったけれど〜
長閑な道を辿ってくると、なんと大きな屋敷だった・・。
【世田谷区成城-７丁目あたり】

夏の道から　石門内を覗くと　つるべ井戸があって　敷石が奥へと続き〜
家の背後は　こんもり繁る　大樹が天を突く　大きな屋敷なのだ・・
この土地で代々続く　家系の一族の本家か　大地主なのでしょう！！
＊　＊　＊

今年の夏は、つるべ井戸が使われている形状が見受けられるけれども〜
数年前は、カゴや木箱など雑多に置かれていたのを覚えている。

右側の土地は、公園つきで2〜30世帯が入る低層のマンションが建っている。

◆屋敷の周辺はに、フェンスで囲まれた苗木の畑地が前後にある・・◆

12’草喰われ-７

栗林の片側は家が静かに建ち並んでいて〜
つる草が塀を伝い壁面に這いのびていた。

夏夏夏の表通りから　裏の細道に　廻りこんでくると〜
日照りの　乾燥した　埃っぽい空気とは　まるで違い・・
瞬時にして　うるおいのある涼気に　身体は包まれた！
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草喰われを撮る横を　麦わら帽の女が　自転車でサッと過ぎた！！
＊　＊　＊

草喰われの状況が見られる、つる草の絡んだこの白タイル壁の家は〜
西に向いた窓辺から屋根へと、程の良い草の繁りで暑苦しさは感じない。

家のぐるりを肩の高さにモルタル塀が囲んでおり、道を挟んだ向いには〜
栗林の木立が広がる・・何とも羨ましい眺めの場所に位置している。

◆横の道を突き辺りまでゆき右に曲ると・・夏野菜の畑と空がある◆
【世田谷区成城-８の裏通り】

日射しのテニス小屋

【世田谷区成城-８】
バス通りから表の入口があるけれど〜
こちらの裏側は、住宅に囲まれている。

街のテニスクラブでは　午後の5時半で　練習が終ったようだ〜
会話しながら　引き上げる男達は　斜めの日射しを浴びる！
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コートを見渡す　木造の家は　管理小屋か　何とも良い感じで〜
木影に包まれ　誰もが気軽に　立ち寄れる　雰囲気がある！！
＊　＊　＊

この日は少し早い八月の西日を、ギラリまともに受けると〜
あまりにも強烈すぎて・・目眩を起こしかねないと思った。

◆テニスで健康的な汗を流した人達は〜爽やかな表情だった◆

並木道でギガガ

暑い盛りの　八月の銀杏並木で　ガガガの音がしていた〜
音源に近寄ってゆくと　瀟洒なブティツクの　建物が消えていた！
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工事幕の内部は　ギガガの振動音ひびく　瓦礫の戦場だった！
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首をふる　ショベルカーは　生き物のようで　中で男の腕が動いた
曲った鉄骨と　瓦礫の間に立ち　ヘルメットの男が　指図する・・
崩壊した壁と　夏草がからむ手前で　地下への入口が見えた！！
＊　＊　＊

建物前の並木の歩道から、地下へゆく階段があった事を覚えている〜
ブティックはクリーム色で、円筒形の塔もあるスタイリッシュな造りだった。

◆建物を造った以前の所有者は〜男性俳優のK.Uさんだった◆
【世田谷区成城の銀杏並木沿い・・】

三角屋根の石の家

片流れの屋根が個性的　煉瓦ハウス！
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しぶめの色調で　落着きの佇まい〜
石造りの洋館でも　和の雰囲気の家！
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清潔で乱れの無い　住居には・・・
律儀な人達が　暮らすでしょう！！
＊　＊　＊

◆昨日の東京は30度そこそこ・・
夜は涼しかった◆

道に面した黒の鉄門が　玄関口を守護して・・
前の道は西も東も　バス通りに通じている！
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静かな家並みの路上を　郵便車がブーワ走り抜けた！！
＊　＊　＊

ロンドン五輪、女子バレーは強豪の中国と対戦して〜
勝利したから・・メダルが可能となった。

第94回、夏の全国高校野球大会が、昨日プレーボール。
【世田谷区成城-６丁目あたり】

12’草喰われ-６

壁のつる草が　ハーブShopを　効果的に演出！
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アロマ＆ハーブの店は　老舗の風格がある！
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店の横には　ハーブガーデンが　造ってあり・・
麦わら帽子で　草刈る女性が　夏の絵になる〜
草の壁からの　街灯と看板が　ステキ！！
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駅へ向う人が〜Shopのガラス窓を・・
チラリのぞいて過ぎていった。

 

街路樹の桜が　枝をひろげて・・
Shop前の歩道に　影をつくる！
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つる草は　店の出窓から上階へと〜
バランス良く　壁を覆っている！
＊　＊　＊

黒の日傘を手に通る女性のシャツは〜
サマーイエロー・・夏色。

◆店のOpenで作業するスタッフは〜
ただいま多忙中なのです◆
【世田谷区成城、いちょう並木角のShop】

12’草喰われ-５

濃密で美事なアイビーが茂る〜
キレイな草喰われの家・・。

艶々したアイビーは　玄関から右横の　壁をビッシリ埋めると〜
さらに上階へと　窓辺を這いのぼって　屋根まで届けとつづく！
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未だNewな家の　駐車場へと　曲る箇所に　草は集中している！！
＊　＊　＊

家の前はバス通りで、玄関前の歩道に草花が植わる。

草の勢いは、窓をふさぎ、庭木も巻き込んで・・いる。

思うに、角部屋の住人がアイビー好きに間違いない。

◆ところで階下の角部屋は・・ご主人の部屋なのでは◆
【世田谷区成城-５、バス通り沿い】

並木の緑陰館

夏の風が枝葉をゆらし・・
いちょう並木を渡ってゆく。

八月の並木に来ている　向いには　緑陰館ギャラリーがある・・
先月にも来た　同じ場所でも　微妙な　変化を感じる！
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緑陰館を　守護する　手前の大樹は　クスノキだろうか〜
並木を走る　路線バスも　小さく見える　堂々の枝ぶりだ！！
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三角屋根もある、このシックで教会にも見える造りの建物は〜
国文学者であり、日本民話研究の柳田国男氏の住居でもあった。

◆成城大前からの、遠近あるストレートな並木が好きだが〜
ギャラリー周辺の並木も・・◆【世田谷区成城の銀杏並木】