◆今年は夏の節電が問題になっている。植物のグリーンカーテンにより電力消費を押さえて〜夏を過ごす方法を実行する知人もいる◆ 【世田谷区成城-８】
バス通りから 曲った所に 花の咲く 草喰われの家は 出現した〜
道沿いの １＆２階壁面を 覆うのは グリーンカーテンと してなのか
窓にかかる 草花のスカーフ？ ロングドレスを 連想させて 美し・・
路上から 一段高くに 建つ家は レンガの土台に 乗っている
箱型でシンプル 同じ工法で ２階屋が ３軒並んでいた！！
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今回取りあげた「草喰われの家」は、花の咲く、つる性のジャスミン種でしょうか・・。
白くカレンな花を散らしたグリーンの帯は美事であり〜夏前のこのシ−ズンでも清涼感のある佇まいを演出している。
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自ブログで数年前から続けている「草喰われの家」シリーズは・・今年は計らずも政府が押し進める、緑化による夏のエコ節電と合致するようだ・・。
日常生活の中で 誰もが 運動不足と 思っている〜
スポーツする カラダを動かす 汗をかく 己の体力を知る
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日曜の午前中 テニスコートは 外の道から 見えない
このクラブは 大人の社交場的な 使われ方をしている・・
繁茂する木陰の 事務or休憩所の 木造の小屋が素敵だ！！
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成城の街で、表通りから曲って小ギレイな邸宅が建ち並ぶ裏通りをゆくと〜
突き当たった向い側に、大きな樹木とテニスコートが見えて来た。
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この界隈には銀行の寮や有名商社の寮とか、スタイリッシュな高級マンションなどが・・
秘っそりと建っていたりする。
◆この場所にテニスクラブのある事は〜何となく知っていたが・・このアンティークな家を見過ごしていた・・◆【世田谷区成城-８丁目あたり・・】
四月には 桜など 春の花が 百花撩乱
五月は 草の緑が パワフルに 輝き・・
曇り空でも 雨降る日も ズンズ 草は生長し
地面から 庭の塀や 家の壁を 這いのぼるから
愈々 草喰われの家が 出現の 季節になった！！
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この家は祖師谷通りの繁華な商店街に面しており〜
大きなスーパーと隣り合う所から曲ると・・
裏と云うか横の出入り口の辺りから2階へとあがる場面が、なかなかの草喰われとなっていた。
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外からの目線では上と下階が別所帯のようで〜
陶器の鉢やコンテナー鉢などが、数多く階段下あたりに無作為に置かれて・・花木が生い茂る様子が見える。
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福島原発の影響などもあつて、電力消費を押さえる節電が叫ばれている。そんな事から夏に向け電力エコの為に、ゴーヤを窓辺に植えるなどグリーンカーテンで・・涼と食の一挙両得を実行する人達がいる。
◆グリーンカーテンは数年前から、小中学校や、役所や病院などで〜実行する現状が見られている◆
【世田谷区千歳台-２】
徳富蘆花ご夫妻が 静かに 眠る〜
墓所横の 小径から 木の門をくぐり・・
こんにちわと 10年ぶりで 訪問する。
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高所で揺れる 枝葉が サワワ＆サ〜ッと
風が奏でる 自然音で 迎えられた！！
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五月の空からくる直射日光を遮り〜
深い緑陰をつくる、ケヤキと桧や松の大木は・・
この茅葺きの母屋を守護するかのようにある。
茅葺きの家は こんもりとした 暖かい円味で
静寂で優しい その佇まいは 以前と変わらず・・
土間に立つと 懐に包まれる 感じがした！！
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まさに田舎暮らしをしていた母屋周辺の竹林は〜
盧花ご夫妻ふたりが手植えしたと、伝えられている。
◆アクセスー
京王線の芦花公園駅および八幡山駅より徒歩15分◆
徳富蘆花 旧宅の庭と母屋【世田谷区粕谷-１】
恒春園の庭内及び周辺は、昔の武蔵野の面影を濃縮したかたちで〜
現在もこの地に、当時の雰囲気そのままに伝え残している。
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徳富蘆花は明治・大正時代に活躍した文豪で、著作やその生き方は・・
日本の知識人達に、多大な影響を与えたと言える！！
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ー彼は東京から来て、小川も流れる草深きローカルなこの土地を愛し、文字どおり晴耕雨読の生活を楽しんだ。今ここから約百メートル先の環八で疾走する車列の現状を、知る筈も無いのですー
1907年、東京の青山から当地に引っ越し「恒春園」と命名して生活をはじめた。
1927年、徳富蘆花が死亡。その後に夫人から土地一切を東京市に寄付される。
1938年、公園として一般に開園す。以降は整備されて・・現在に至る。
現在は【都立公園】として、財団法人-東京都公園協会が管理している・・。
◆上記の略歴は、幾つかの文献を参考にして〜私的にまとめ簡潔に作成している◆
【世田谷区南烏山３-旧甲州街道沿いの店】
◆その昔には、江戸五街道の一つに数えられていた〜
歴史的にもとても重要であった甲州街道の旧道が・・
現在でも存在して、この店前を通っているのです◆
ーこの街並を歩いていると・・時間がまったりと過ぎてゆく気持ちになったり・・なぜか不思議な感覚がするー
旧街道に出ると 樹木の繁る 公園の隣で 窓がキラ’ 光って見えた
その家は 懐かし昭和の 木造２階家で 優しい 佇まいをしていた
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窓辺には 木の玩具や 部屋を飾る 置物などを 並べている〜
椅子やテーブル 家具など造る アトリエ＆作業所らしく・・
青年が出入りする ガラス戸の 横板に KUNINAKAの 表示がある
何と クニナカさんは 来るのは初でも 知った店だった！！
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今から何年前の頃だったろうか、クニナカの女性代表者とスタッフが、何度か「teto'te」成城に来てくれた事があった。その時に創作家具で作成した、絵葉書カードを頂いている。
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タイムスリップで、この旧街道の家の２階から〜下をゆく江戸時代の人達に逢いたくなった！
このガラスの 建物が 文学館だった
通りに沿い ながい塀を巡らせ 水路もある
この武家屋敷を 文学館と 思ったが
菖蒲が咲き 鯉が泳ぐ 流れの先に・・
モダンで 近代的な 世田谷文学館はあった！！
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ー休館日に来てしまったが、現在は絵本の企画展を開催中だったー
新聞などで、この文学館での企画展を知る事が再三あるけれど〜今迄は大体あの辺りだろうと、確実な場所を知らなかったのです。
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今回はあいにく休館日の訪問であり、入館出来なかったけれど〜立派な長屋門も残る、この広大な武家屋敷と文学館との関係が知りたく・・ちょつぴり心残りとなった。
◆せっかく来たのだから文学館に沿って一周すると〜ゆるく傾斜する閑静な土地にNewで高級なマンションが、何棟も建ち並んでいた◆【京王線、芦花公園駅南口から近く・・】
◆この古くサビた２階屋は〜
食品関連の何かを製造する工場の敷地で・・
配達とか工場に出入りするトラックなどの、
２・３台が停まって荷下ろし等する所の、
脇と云うか横奥に建っている・・◆
【成城八丁目のバス停から近く】
表通りであり 通りかかる人の 視線は 古く 腐った家屋と 過ぎてゆく。
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サビ色の 浮き出た トタン壁と 外階段下の くらがり〜
横に植わり 屋根に届く 常緑樹の一本が 工場特有の 鉄臭さを・・・
荒々しさ 埃臭さを 幾分か 柔和な 空気にしている！！
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見方によっては、建物の全身に錆び色を走らせたトタンの水色壁＆窓の黒〜赤サビ階段と郵便箱の赤は、哀愁を含んだ温もりを感じる色で・・けっして嫌いではない！！
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これは個人的な趣味の問題ではあっても〜時代を経過した建物の老朽化した汚れに出会うと・・ご苦労様の気持ちから、美的だと感じてしまうのです。
春のシーズンになると、
いつもは無表情な建築物が〜
華やかに咲く桜の花に抱かれて・・
しあわせな表情に見えてくるのです！！
ーそれがレンガや石の建物であっても・・木造りの家であってもー
成城学園横の通りや〜
成城郵便局前の道をゆくと・・
前庭で桜が美事に咲いている！！
ーこの街ではこんな邸宅が・・通りの両側に建っているー
◆通り沿いの植え込みでは〜桜と入れ替わるように・・つつじの赤・紫・白が色とりどりに咲きはじめている◆【世田谷区成城7＆8丁目】
◆やっと冬から春に変わった（未だ々朝夕は寒さが残るけれど）住宅街の緑の多い通りでは〜四月の花々がどの家の庭からも顔をのぞかせている。
このシーズンの日射しは強いから〜サングラスが必要だと分かっているのに・・ついつい外出時に忘れてしまう・・◆
【世田谷区祖師谷三丁目あたり】
この季節に 住宅街の 一通の道を ぶらからゆくと〜
庭の塀越しに 木蓮や 桜の花が 咲く 邸宅に出会う
大きな松が 玄関前に あるなと思い 見あげると・・
屋根は 松を生かす 空間を造り 青空が 透けて見えた
松の木と 暮らす 家の 建物だった！！
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世田谷で隣接する地域を含めたこの辺りでは〜保存樹木指定のヒマラヤ杉、松の木、オークの大木などを多く見かける事ができる。
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白い壁もキレイでまだNewな雰囲気が残る家は〜以前はもっと樹木が植わっていたと思う。
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この松は数年前の建て替えの時に〜家族で必要だと決定した結果・・設計者＆工務店が加わり考慮して、この形状の建物が出来たのでしょう・・。
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