◆新宿駅ホームに来ると，頭上の電光版に「魅力的な青森への旅は〜東北新幹線で！」の文字広告が繰り返し流れていた。
試乗会も終って、春からスタートするが、東京と青森駅が３時間台でつながるのは・・本当に驚きだ！！◆
この場所はJR新宿駅の、７＆８番線ホームであり〜
お茶の水・神田・東京ゆきの、中央線快速に乗車する為のホームです。
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ホームにある鉄道時計を見上げると・・・
午後１時を少しばかり経過した数値を示している、
冬服の男女や、老若の人達が、ホームをザワワ右往左往する！！
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この時間、ホーム上に集まった雑多な人達の動きが、捲き起こすざわめきは〜電車が到着すると更にアップする・・。
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そして車中からホーム、ホームから車内へと〜乗り降りして入れ替わる人達の動作が・・混雑の騒音となってワーンと拡大する。
【JR新宿駅7＆８番線、中央本線快速東京行きホーム】
喜多見の街を訪れる度に、見上げるこの高架橋〜
巨大コンクリーボディーは、大蛇の如き曲線でうねると
車体の安全点検と、整備を目的とした施設である・・
小田急線の車輌基地へと、進入してゆく！！
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道を跨いで横切るコンクリー橋を所有する、この建物と場所を知らない人は〜何かを製造する単なる大きな工場だろうと思うに違いない。
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この時間は影となった所内の静かな奥へと〜頭上をのびゆくコンクリー胴体は・・さらに巨大となって視界を遮る・・。
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あっけらかんとした、つかみ所の無い殺風景な場所に〜柔らかな西日の茜色がスプレーを吹いたように染め始めてきた・・・。
◆外の通りには電柱が立っていたり・・金網の向うで枯れススキが揺れている・・高架橋上を次の駅へと疾走してゆく電車が見えた・・◆【世田谷区、喜多見車輌基地の景色】
JR五反田駅に到着してホームに降り立つと〜
早くも日は西に傾きを見せはじめており・・・
ホームの半面は、駅周辺のビル壁の影に覆われて
ホーム上の人の動きは、影絵人形のようだった！！
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JR山手線でも、品川〜大崎〜五反田駅のあたりを走行する区間を〜車窓から眺めると埃っぽい沿線風景と感じていたのは・・私だけだろうか。
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東京都内を環状に巡って走る山手線の中でもこの辺りは〜カーブする曲線角度が大きく、吊り革につかまり立ちしていても・・遠心力で身体が傾くのを止められない・・。
◆品川区のこの界隈は以前の工場地帯から〜毎年のように変化の見られる地区になっている◆【JR山手線、五反田駅ホームと駅西口前の・・】
【JR御徒町駅と秋葉原駅の中間であり・・
銀座線の末広町が近いあたり】
◆JR山手線＆京浜東北線などが走る高架下には〜ファミレス系の飲食店／居酒屋／ラーメン店・・などの営業が大多数だった。
それが昨年からNewな使い方をした〜工房＆Shopの出現と動きが少々話題となっている・・◆
JRアキバーオカチの高架下が、リノベーションをして・・
[２k540 AKI-OKA ARTISAN] と名付けられた！
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「ものづくり」を主体とした３２のアトリエ工房＆Shopが集まり・・
ファツション／インテリア雑貨／Cafe'もある場が誕生した！！
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２つのJR駅間で，メトロ銀座線の末広町駅に近いこの辺りは〜昔から駐車場や物置倉庫として使われていたのを知っている。
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街はずれのムードが漂うガード沿いの景色が好きで〜オカチに来た時のアキバへ行く道筋であり・・３年前の自ブログにガード下の空間を撮って投稿してある。
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この３２の工房の人達には頑張ってもらいたいけれど・・このネーミングが駄目だろう！！
◆下北沢駅に到着するとアナウンスがあり〜次の代々木上原で乗り換えが必要だと知らされる。・・と云う事は千代田線の車輌だったから〜このままでは表参道駅の方面へ運ばれてゆくところだったのだ・・◆
代々木上原駅は、ビッグで見透しの良い造りのホームで〜
小田急線＆千代田線とが、乗り換えるポイントの駅なんです。
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ホームに到着寸前までは、新宿副都心のビル群が美事に望めたが〜
乗り換えの為にホームに降り立つと、ぐるりを看板壁に邪魔されて・・
何も見えないのがとても残念なのです！！
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上原駅へ滑り込む前の左の車窓からは〜エキゾチックな尖塔のあるイスラム教のモスクが・・夢幻のように一瞬見えて儚く過ぎる・・。
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車窓風景マニアにはさらに〜吉祥寺からくる井之頭通りと並行して走る楽しい道行きも・・この上原駅の近くでは体験できます。【小田急線、代々木上原駅ホーム】
冬晴れの午後、小田急線は陽光を浴びつつ
新宿を目指し、人々を乗せて東へと走行する。
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ドア際に立つ光の中の彼女は・・・
サンルームの気分で本を読んでいる。
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座席の彼女は、後頭部に陽光を注入されたようで〜眼を閉じ口を半開きにして・・微睡んでいる。
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◆電車は環八を越えて経堂の街中を通過している〜
車窓には沿線のマンションが次々と出現しては過ぎて消えゆく・・◆
昨今のモバイルの進化はメール・デンワ・音楽・ゲームとめざましい。車内を見わたすと、ゲームなり音楽を聴くなどと〜必ず誰かが何かをやっている。
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ファツションも様々で〜フード付きコートを着る人、毛糸の帽子を深くスッポリかぶる人、首にマフラーをグルリ巻きマスクで顔を隠す人・・人それぞれの冬の車内！！
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【上り小田急線の経堂あたりの車中・・】
小田急線の 喜多見駅に来たが 午前９時30分は 未だ朝だろうか・・
2011／1／12（水）は 昨年に予約した 駅近くの クリニックに於いて
新年になって 最初の 診察の日だった。
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街は成人の日の 連休を過ぎて 日射しはあっても かなり寒く・・
この日 駅前広場を 往来する人達の 表情は 厳しさを浮かべて
冬の象徴の如く 黒い裸木となった 欅の大木を 見つつ過ぎてゆく！！
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駅北側に吹く風は弱くても冷たく、M’ドーナツ店のノボリ旗がボワワ風に鳴る〜路上からは駅舎の上から離発着するホームの円屋根が見えていた。
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◆自分を含め、残尿感を覚える人は、冬は注意が必要で・・ガマンをしない事。
TV CMにあるように”出すって大切”なのです◆【小田急線 喜多見駅北口・・】
【京王線、八幡山駅〜千歳烏山駅・・沿線】
翳り始めた ホームの西端で 街は 静かだった
視線は 直線や 分岐する レールを捉える
ライトが 明滅して 走り来る 響きを感じた
八幡山駅は 環八通りに ごくごく近い駅！！
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鞄を持ちホームのベンチから立上がる人達の目の前を〜新宿方向からの京王線車輌がゴォーツと滑りこんでくる。
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チトカラ商店街の踏切りが見える駅ホームでは〜家路に向う人達や、遊びに行く若者が電車を待っているが・・西日のあたる駅近くのビルの反射光が、上下ホームを明るく照らす。
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各駅停車に乗り換える為に、途中下車した駅ホームの窓から〜駅裏の路地に密集する店々の黄昏れる景色を眺める・・。
◆トワイライト・タイム＝黄昏れ時は、意味も無く何故か、もの哀しさを覚える〜
都会における曖昧で不確かな、この時間帯が好きなのです・・◆
西から 幾つもの駅と 幾つもの街を 通過して
走って来た 京王線の 先頭車輌が 下高井戸駅に
滑り込んでくると 駅前マーケットや 踏切りも含めた
この街一帯が 一っ気に 日暮れ色が 濃密になった。
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京王線の駅舎２階窓から、近辺のビル建物や、駅を中心として縦横にのびる商店街の景色を、上から目線で眺めている時に、電車が入って来た・・。
西陽を反射しながら走行する車体の屋根が〜金属の背筋をもつ爬虫類のように連続して駅ホーム内に潜入する音が、足元に伝わって来る。
◇この日は駅周辺の懐かしい表情を見せる街をめぐり〜京王線駅へと戻ると、年末のホームで日暮れに向う各駅停車の電車を待った・・◇【京王線、下高井戸駅ホーム＆２階からの眺め】
下高井戸駅は・・
京王線だけでなく
世田谷線の・・
始発駅でもある。
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二輛編成で 住宅地域の 街中をゆく この愛らしい 路面電車は
世田谷区内を 走り たった今到着し 乗客はサッと 降りていった・・
休む車輌の おでこに SANGEN-JAYAと 行き先が オレンジ色に光る！！
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今少しすれば、駅前踏切りと市場の見える下高井戸ホームから〜三軒茶屋へと向い折り返してゆく電車は・・以前と違ってNewでモダンな車体をしている。
残念ながら今回は乗車しないからタッチだけしたが〜来年こそ下高井戸から三軒茶屋へと小さな旅をすると・・密かに約束をした・・？？？
◆この２路線の共同駅舎は、１階には世田谷線の乗車口＆ホームがあって〜２階が京王線の改札口と飲食店が並ぶアーケードになっているのです◆【世田谷線、下高井戸駅の乗車ホーム】
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