天空から地上へ 秋の日差しが注ぐ！
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崖上のコートで 元気な声がひびく〜
青空の下で汗を流す スポーツは・・
如何にも 気持ちが良さそうだ！
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10月の光は 一日で日焼けする・・
でも季節は秋 木陰は涼しい！！
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クラブの塀外で 車が色々停まる
青黄赤＆銀色と 色違いの配列は・・
絵の具箱の如き 賑やかさだった！！
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テニスコートから先は、落ちこむ崖地であり〜
凹地に建つ家々の屋根が・・ここから見える。
◆自転車で来る人は背中のリックに・・
ラケットを入れて表通りから曲ってくる◆
【調布市入間町-3、バス通りの奥】
高架橋が渡る 野川の岸辺に 二本杉がある〜
大蛇の如き胴体が カーブして 電車基地へと・・
空域を占領する 石の重圧感に 魅力を感じる！
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成城側から眺める 基地の周辺が 新鮮に映る〜
二本杉の下を 毎月通って 早や四年が過ぎた！！
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電車基地と二本杉が好きでも・・一般的な知名度は無い！
三本杉陸橋は、環八と世田谷通りが交わる地点にあって〜
ラジオの交通情報では、一日に何度も地名が呼ばれている。
◆この二本は本当に杉だろうか〜絵の構図として必要であり、松でも銀杏でも・・◆
【世、喜多見ー小田急線の電車基地の景色】
車が走る表通りからゴルフ練習場の角を曲ると〜
作業所の小屋があって、秋の日が当たっていた。
知らない道を 不安な気持で進むと 左からの緑深き 小径と合流した〜
枝葉の打ち重なる トンネルから 傾斜する道なりに右へ 流れると・・
青空が クゥーンと広がる 野川の 岸辺の路へ出てきた！
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通って来た 緑の小径には 瀟洒な木造の洋館が 建っていたが〜
遠くない昔この小径が 小川だった事は 間違いないと確信した！！
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ストレートな秋の陽光が眩しく、目を細めて眺める野川上方の空域には〜
綿飴を思わせる白い雲が浮かび、微妙な変化を見せてゆっくり流れていった・・。
◆この辺りの野川沿いの道には「きしべのみち」の表示があった◆
【世田谷区喜多見-７、きしべのみち】
【世田谷区喜多見-7】
世田谷通りを 始点から終点まで辿っても〜
これだけ大きな樹木が 群立する所を知らない！
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大樹の足元には 寺社の様な白壁の倉があり〜
石燈籠がドンとあって 数台のジープが停まる！
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高所で葉の繁る大樹を 仰ぎ見る快感が好き！！
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大通りから入る脇道で、掃除する女性達の話し声が・・
案内板があって、慶元寺・氷川神社まで200mとある。
慶元寺には10数年前に、法事で訪れた事があった〜
広大な境内は、京都の奥の院のような景観だった。
◆昔々この辺りは、小川の流れる自然の森だったろう、近くに一の橋二の橋の表示がある◆
空の下で優雅に立話する 二人の女性がいる〜
ここは信号機のある 喧噪の街角であり・・
横には工事車が 戦車の如き姿で置かれてる！
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信号の途中でふり向くと 立話中の場所は・・
作業車の貸出し工場で 鉄と機械油が匂った！！
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この辺りは喜多見の街の、世田谷通りで〜
すぐ近くのバス停には、駅入口の表示がある。
都心の東へ向い環八を越えると、東京農大、馬事公苑・・
さらに三軒茶屋から山手通りを越えれば、渋谷に至る。
◆その昔、立川の業者からユンボーを借りて〜
自宅の駐車場を造った事が・・◆【世田谷区喜多見-８】
祖師谷大蔵駅前から、つながる商店街でも〜
通りを一つ二つ越えた、この辺りは砧の街！
今の世の中は 商店街に 魚屋のあるのが 珍しくなった！
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立て掛けた 日除けのヨシズと 竹のスダレが 絵になっている〜
鮮魚などの保護と 往来する人々の ホコリ除けでもあるでしょう！
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駅前スーパーの お魚コーナーに無い このライブな店構えが 魅力だ！
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昭和生まれの下町育ちとしては、魚屋はこうでなきゃと思う店の造りであり〜
青魚が苦手の母は、魚屋のアニキに焼立てを夕飯に届けてもらっていた。
◆母は函館生まれで魚嫌い、父は秋田生まれの魚好きで、骨をきれいに残した◆
【世田谷区砧-五丁目の商店街】
日曜の昼前に坂上の雑木林にくると〜
何処からか歓声が・・聴こえて来た！
坂下の道沿いには 学園のラグビー場がある！
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グランド横に来ると 大勢の人が集っていた〜
他校との試合で 駆けつけた応援の人達！
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学園のキャンパスから 坂を一つ越えた所で・・
いつもは部員達が 黙々と練習している！！
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応援する男女の声が若いと思ったら、高校生のようで〜
フェンスのネットには、慶応のフラッグが掲げてあった。
◆いつもグランド横を通ると・・水場にアルマイトの薬缶が◆
【世田谷区成城-7丁目】
NTT研修センターの 正門から入ると 一番奥の辺りが この木立で〜
茂る多くの樹木と 草地の広がりが 敷地内に 緑深い場所を作っている！
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この緑地は 国分寺崖線に属し 成城の崖地とつながっている・・
九月中旬に達した 終らない夏も 秋の気配が ここには漂っている！！
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NTT研修センターの外周をぐるり巡る、生け垣塀に沿った道まで来るには・・
表のバス通りから、住宅地の曲折する路上を辿って来なければならない・・。
車などがめったに通らないし、行き止まりかと思う様な小路の連続で〜
幾つもの角を先へ先へと曲がって行くこの道が・・なぜか気に入っている。
◆この日のTOKYOは、気温33度の連続の真夏日だった・・◆
【調布市入間町ーNTT研修センター敷地】
団地がありマンションが住宅が建ち並んだ地域〜
公園は近隣の人に開放された空間として存在する！
夏空の下の公園に カラフルな ジャングルジムが 置かれてる〜
赤黄青色のペンキが 太陽の直射熱で とろけてしまいそうだ！
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公園は 小さな団地入口にあり ベンチが幾つかと お砂場もある
駅方向へゆく時の 便利な近道として 通り抜けする事があり・・
団地内の建物を過ぎると 高校や寺院のある バス通りに出る！！
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ジャングルジムで遊んだ記憶がないけれど、鬼ごっこでもするのだろうか〜
上までよじ登ってゆき、下りて来るだけのシンプルなフォルムの遊具か！
◆その昔に、箱根彫刻の森で大きなジャングルジムで遊んだ事を思い出した◆
【調布市若葉町の団地横の公園・・】
もう昼に近い 街角を曲ると 人の流れとぶつかった〜
駅前からは 少しばかり離れた 交差点の周辺には・・
ファミレスの看板が立ち ノボリ旗が 通りの風に翻る！
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街を形成するような 大きなマンション棟が 建ち並ぶこの辺りは〜
国道20号からのアクセスが ダイレクトに繋がる エリアなのです！！
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京王線沿線にある街の中でも、近年に大規模な変化があったこの街は〜
同じ道筋に”湯けむりの里”なる風呂屋さんがあって賑わっているようだ・・。
この夏には、京王線の調布駅〜布田〜国領駅間が地下走行となって〜
踏切りマニアには残念だったが、地上の踏切りが消滅する変化があった。
◆国領駅横の踏み切りは何度も利用したが〜近くのラーメン店は・・◆
【調布市の仙川駅から来た、四つ角】
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