◆つい先日の事、後楽園遊園地で男性客が乗り物から落下して〜死亡する事故があって安全性が話題になっていた。
高所を駆けめぐりスリルを味わうなどの乗り物は〜どちらかと言うと苦手ですが、豊島園で一二度ほど乗った事がある◆
新宿から乗った中央線は、四ッ谷駅で一旦停まると・・
次は市ヶ谷濠りを越えて、お茶の水駅までノンストップで走る。
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途中の飯田橋・水道橋駅をスルーして抜けて走行する〜
後楽園の東京ドームが見えても、スピードはダウンせずに
瞬く間に水道橋に差しかかると、視界には遊園地が映った。
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ジェツトコースターが輝く、白山通りの右手前は都立高校の建物で・・
その昔は高校の屋上から、後楽園球場の外野席が望め歓声が聴こえた
そして坂の上に「桜陰女学校」がある事を、何故か知っている！！
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電車はお茶の水の渓谷を走ると神田川の向う側に〜冬の日射しがボワボと作り出した車影と一緒になって走る・・。 座席に腰かけたままでカメラを向けたから〜ブレた写真になったが、お茶の水橋は撮れていた。【JR中央線、水道橋〜お茶の水の沿線風景】
【JR中央線、水道橋〜お茶の水の神田川あたり】
【世田谷区上祖師谷四丁目、都立祖師谷公園】
東京23区の 地図を取出し 世田谷ページを捲る
さらに詳細の 区部拡大図の ページにすすむと
この場所に 原っぱ広場の 表記があった。
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枯れ草色に染まる 冬の公園に 近隣の人達が 訪れている〜
子供達の声が 駆け走る 枯れ草の斜面 原っぱ広場を 木々が取り囲む
冬の裸木は 枝を拡げ 午後四時の 空に向い スック立っている！！
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この日は、サッカー、アジア・カップで日本が優勝した影響が〜園内の各所で見受けられた。
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それから、遊びで夢中になる子供達の為の〜時計塔だと思っていたのが・・何と震災時の給水施設だったと知ったのだった。
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◆祖師谷公園は、上流の宮下橋から下流の鞍橋にかけての流域に広がる〜緑地公園であり、東西両岸を行き来するセキレイ橋が・・中間のあたりに架かっている◆
◆自宅の庭木にミカンを置いたら〜
二羽のメジロが連日食べに来ていた。
ミカンが無くなると・・
メジロの姿も無くなってしまった。
近所では梅が小さな粒状に幾つも〜
ポポポと咲き始めた家がある。
寒い風が抜ける裏道に入つてゆくと・・
もうすでに紅梅が満開の家があった。◆
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成城と 祖師谷地区間を 流れる川
仙川の 上流へと 歩く人達がいる。
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冬の遊歩道は 黒い裸木ばかりで 川向こうの 家が よく見える
目線の先が 公園を 捉えると・・・鞍橋に 出た！！
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一月のこの季節では，橋上から眺めても〜流れの岸で咲く野の花の色は見えず・・
コンクリート護岸の灰色壁が目立つばかりだった。
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鞍橋の上から下流に視線を向ける彼女は〜野鳥の飛来でも眺めに来たのだろうか・・
この日は残念ながら一二羽の野鳥しか、橋の周辺では見かけなかった・・。
【世田谷区の成城と祖師谷の境界に架かる公園近くの橋】
この街 下高井戸は 京王線の 一つの駅です
新宿行き電車が 踏切りから ホームに滑り込む
10年ぶりの この街は 昨日も来ていた 気がする
以前この街に 来ていた理由を 忘れている！！
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唯一覚えているのは、何度か通ったラーメン店があった事だけなのだ。
そこは大きな暖簾がかかった昔の居酒屋のような〜ザッパリした造作が気にいっていた・・
味は？だがトッピングが色々と選べた。
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ここ下高井戸駅を始発とする世田谷線に乗って〜
小旅の気分で三軒茶屋に行った事が何度かあった。
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冬の駅前踏切りを、この日も多くの人達が渡る〜
今までに数え切れない人が渡ったこの場の、
ライブな情景が何とも好きで・・
庶民の市場の、駅前マーケットの懐かし佇まいに、
ただただ惹かれている。
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◆昭和の時代の暮らしを知っている世代には〜
駅を中心に個人商店が連なる道筋が何本もある、
この街が単純に懐かしくもあり・・
また好きだから訪れるのです・・◆【京王線，下高井戸駅＆踏切り】
バス通り沿いに 大きな街路樹と フェンスに囲まれて グランドがある！！
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グランドの向う側に 見えるネオンは レンタルビディオShopの TSUTAYA
グランドの向う側に 輝くネオンは ファミリーレストランの Denny's
グランドの向う側に 小田急線の 成城学園前駅へゆく バス停留所がある
グランドの向う側に R'テニスクラブ 手前には 巨きなマンションがある。
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このグランドは七八年前まで野球場だったと思うが〜校庭をぐるり巡る塀がバス通りに張り出ていて・・横の歩道が細く狭く、行き来する人達は車道を通る事も多かった。
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そんな事から校舎を含めた敷地全体が大改造を行った結果〜楽に通れる歩道と、シースルーのファンスが完成すると・・学校名も変更して、サッカーグランドが出来ていた・・。
◆校舎の上に夕暮れの黒い雲がのっかると、明りが点灯して窓が発光している。
グランドは広域避難場所に指定されている・・◆【世田谷区成城８丁目バス通り沿い】
夕方の裏道は 工事関連の トラックなど 次々と来て 危ないから〜
丘の原っぱを 抜けようと 右折すると 子供達の自転車と すれ違った
犬と散歩する 女性の三組が うす暮れた 木立の道で ひそひそ話し・・
皆が帰った 原っぱは 風も無く 生暖かい 夕暮れだった！！
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冬の雑木林を透して、月がボワーと、川の向うから昇りはじめた。
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今しがた太陽が西方に沈んでいったけれど〜原っぱの横に建っている２階屋の窓ガラスに・・残照を刻印するように映していった・・。
◆この写真からは外になる場所の、荒れていた雑木林が２年前に整地された。
現在その場には、南向きの明るくモダンで静かな、老人ホームが出現しており・・
この日の夕暮れを見ていた。【世田谷区成城九丁目の丘】
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【世田谷区成城九丁目】
仙川流域を 望む 大石橋を 渡った所に 観世音堂はある。
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祖師谷の街で 二三の店を巡り 買物した 帰り路であり
冬の一日が 橋の上で 急に暮れて 前方に石段と 鳥居が見えた
石段を上がり 境内に入ると 横の街灯が輝き 奥に御堂があった！！
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石段の脇に掲示板があって、観世音堂の由来が記されてある。 うすく暮れた境内の中央には、コンクリートの参道が本堂へと一直線に敷かれてある，，。
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鳥居を潜ると左に石灯籠があって〜桜の老木の横から斜面を上がってゆくと・・雑木林奥の墓地へと続く小径がある。
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成城九丁目の樹木が繁る傾斜地にある観世音堂には〜毎年ガクアジサイの大輪が咲くのを見に訪れるのが楽しみなのだ・・。
◆昨年秋にここを通ると、境内のイチョウが黄葉して散る景色の中で〜ギンナン特有の臭気がプワワ漂っていた・・◆
もう昼に近い 時間なのに 崖下の道に来ると
早朝のままの 凍える冷気が 居座っていた
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成城四丁目の 崖斜面に沿って 蛇行する道に
みつ池緑地が 金網に囲まれ 冬枯れてあった
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みつ池は 国分寺崖線にあり 関東ローム層の地質で
崖地に繁茂する 樹木に守られる様に 現存する 湧水池なのです！！
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国分寺崖線の歴史は遥か氷河期の昔に遡るそうで〜その後は噴火による火山灰などが降り積もったりと・・多摩川の流域と関連しつつ、崖線が造られていったそうです。
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この関東ローム層は、地上に降った雨などを源にして〜斜面の礫層からは現在も豊富な量の湧水があるのです・・。樹木が生い茂る夏に、この道に来るとドドドと音がして〜足裏に水の流れが、太古からの生命そのものとして伝わってくるのです。
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◆貴重な植物があるこの地域では、ボランティアの方々による「世田谷トラストまちづくり」が中心になって、自然観察会や環境保護を実行しているー掲示板を参照◆
「世田谷区成城四丁目の崖下」
季節は冬でも 空は青く鮮やかで 白く映る高架橋が 野川の上にある
この景観の中を 小田急線が 成城から 喜多見駅へ 駆け抜ける
中間の野川で ２つに分岐して 高架橋の一つが 基地へカーブしてゆく
通い慣れた 好きな道でも 季節や天候で 変化して 見えるのが景色・・
その時 その場に居る 臨場感 ライブ感が 心地よい！！
＊ ＊ ＊
野川に飛来する野鳥の姿があっても、なかなか写真に撮るのは難しい。
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野鳥観察は楽しいと思う〜この日は白鷺を３羽見つけたが、近寄る事が出来ずに・・歩道から眺めるだけだった。
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◆歩道から川岸に降りて、枯れ草の間で待機していれば〜チャンスはあるだろうが・・
未だ々寒く冷たいから、春になれば・・◆【野川の上野田橋のあたり】
京王線電車の 利用客や
街の商店街に 来た人達が
行き来する 駅風景の中に
大きな桜の 老古木があり
一人の 僧が居た・・。
＊ ＊ ＊
笠の中の表情は 覗けないが 口元が小刻みに 動いていたから
お経か何かを 唱えているのは 間違いない！！
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これは仙川駅前に出た時に撮った〜昨年の大晦日ごろの画像なのです・・。
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この日はまだ４時になる少し前であっても、西日が早々に駅周辺の建物を照らし始めていた。
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老古木の近くに立つ私の眼にはかなり眩しく〜急ぎ足でロータリーを渡り来る人達の動きが・・年の瀬であり、次の年への歩みとして感じた。
◆大きく枝を拡げる古木の下で托鉢僧が、何を唱えていたのか不明ですが〜般若心経だとすると、自分のリズムで声を出して唱える事は・・気分も良く毎朝の日課として続けている◆
【京王線、仙川駅の南スペース】
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