成城地域でも一等地と云われる、桜並木通りの中程の場所にこの家は有ります。
建って未だ2年位だと思います、安定した階級の人達が暮らして居て、変化が有りそうも無い成城でも、この4・5年は解体〜建設工事が頻繁に行われている。
どんな事情なのか、高級で住み良さそうな立派な家が取り壊され〜カバーで覆われ工事車が朝夕と出入り〜間もなくして新住宅が出現して明かりが灯る。
公共・集合住宅などではコンクリートの使用箇所が多いと思いますが、このHouseはかなり徹底したコンクリート使用の建築と思います。
耐火性・耐震性・耐久性と全てに強度は満たしているでしょう〜頭の良い建築家と建て主は、快適な生活を考慮した風と採光の計算は勿論の事、内部には高級な天然木材の使用もされているでしょう。
が一体何を守るの’何が怖いの’財産が有り過ぎて人が怖いの’脆弱な身体なの’〜 鉄骨筋肉コンクリートの鎧を装着して・・これで安心なの?
ー外見の強固なコンクリート壁に、遅咲きの桜の花が、いっそう可憐で艶やかー
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