【世、成城−7】
■祖師谷と成城との境には仙川が北〜南へと流れている。下流へ少し行くと東宝撮影所内を通って・・その先は多摩川へと注いでいる。
成城学園裏の青い小さなサクラ橋から少し上流に来ると、左上の成城からの長い下り坂が姿を見せる〜右へ視線をやると祖師谷への上り坂が見えて〜この2つの坂を繋いでいるのが稲荷山橋になる。 この地点から季節毎の花を植えた・・川沿いの遊歩道が上流方向へと伸びている、幾つかの橋を巡って行くと大地震の際の避難場所に指定されている広大な祖師谷公園の一帯が現れてくる。
■この写真の場所は稲荷山橋から次の大石橋へと行く間の、ゆるくカーブする川沿いの道にある・・人家の垣根に植えられた庭木が、放って置かれて、伸びて、暴れた結果の姿のようで・・遊歩道を往来する人達に覆い被さる格好になっている。
黒く一固まりに見える中には、桜の木・つる薔薇・ガク紫陽花・百日紅・・足元には白粉花の色々が咲いている。
ー百日紅(さるすべり)は調布市の花木に選定されていて〜ピンクの薄紅色〜深紅の花色があって・・夏の暑い盛り〜秋へと長期間のー百日花ーとして咲いている〜白い百日紅の花が好きなのに・・家のはネボケたピンクなのですー
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