青空を背景に塔の高所で遊ぶ人達が居る・・下から見上げて軽やかな動作がそう映るだけで、作業責任を果たすべく次々と空中浮遊で移動している。近年はオフィースは勿論のこと一般家庭でも電力消費の容量が増大している〜遠く離れた地域の発電所で作られた電気は7000ボルト以上の特別高圧送電線を通じて各都市にと届けられて需要を賄っている。その為に最近では鉄骨塔からスマートな色を施した鉄筒塔に順次に変貌しているのだ・・機能の向上と周囲の安全を考慮しての結果でしょう!!
送電線の建設に従事する全ての人は「ラインマン」と呼び、それから高所で作業する人を「電工さん」と呼び、また鉄塔を建てる人を「組み立電工」鉄塔へ電線を張る人を「架線電工」鉄塔の基礎を作る人は「基礎工」と専門分野が確立しているそうで・・高所恐怖症のヘッポコ人間の私にはまさに雲の上の人達に思えます!!
ー京王線の柴崎駅から行ける調布市菊野台に電柱がズラリ立ち並ぶ一帯がある〜
通常の半分の高さの電柱が畑に植わる野菜の様に地面から生えている・・
そこは野川沿いの場所で金網に囲まれた不思議な光景として目に映った。
何の事はない、電力会社が高所で作業する人達を訓練する施設なのだった・・
私はこの電柱でも登る事を拒否します・・絶対にイヤダッテー
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