この図書館内の一番南寄りにあるのが女性雑誌の有る棚のコーナーに当たる〜
南窓のロールカーテンから透ける外の明かりが室内に柔らかく入ってくる・・天井にはスズランの形に似た5灯の円い照明がアットホームな雰囲気を演出している。
棚にはざっと〜家庭画報、アンアン、クロワッサンのファッション系と〜旅行やダイエット各誌が顔を見せる、料理雑誌もあって、食彩浪漫、ダンチュウーの男性向けの料理本もあったりする。自分は今ほとんど料理をやらない日常でもダンチュウーを毎月借りて見ている、食のレポートで海・山の生産地情報を知ったり、行った事の無い地方の市場・マーケットの賑わいを誌面の写真で疑似体験が出来るので・・・。
子供の頃に母や妹の本を読んで嫌な顔をされた事が再三あった〜
母は洋裁と料理の本が主だった・・娘時代に身に付けた和裁で親戚の人や知り合いに頼まれて着物を縫い上げては、お小遣いにしていた。料理のページには幾種類もある横文字のスパイスに頭をひねったのを憶えている・・それと西洋の調理器具・道具の明るいイメージと比べて家の台所の鍋・釜・包丁の差に何故か絶望を感じた事も・・。
ー隣りのマンション・オーナーの奥さんから今朝タケノコを貰った、小田原の実家産との事〜早速と今晩の夕食にタケノコ御飯を炊くのでレシピを印刷してと云われて、検索すると(料理学校、食品メーカー、醤油・酢の調味料会社etc・・)提供の5〜60のメニューが見付かり適当にピックアップしたー
ーでは一句・・「パソコンが、伝えてくれる、母の味」・・おそまつー
コメント