【世田谷通り&多摩堤通りの歩道橋】
そういえば〜歩道橋の上にあがったのは久し振りの体験だった・・・
思い起こすと今迄に数多く渡った事のある歩道橋と云えば、まず渋谷駅西口と東口前にあった歩道橋だと思う、玉川通りの上でもあり又首都高速3号線の真下でもある、そして橋の上で枝分かれして青山方面と、渋谷警察方向へと別れて行く変化のある歩道橋だった。
この日の世田谷通りは車の流れが切れもせずにとても渡る事は出来ない状態なので・・カンコンと音をたてる鉄板のステップを踏んでのぼり橋の上に立った。
高い所に立つと何か気持ちが高ぶって興奮する〜そして目の前に現れた見慣れない光景に少しばかり驚かせれた。そこは成城三丁目の高台から下に向って、棚田のような石段が突き出された形状に姿を見せていたのだった。
崖の斜面上にも途中にもマンションが建っているが、そこの住人が出入りする事は大変とシンドイ事に思われるのだが。
良く見ると一番上の所に白い格子の柵が確認出来る・・と云う事は自動車なりバイクでここを登り降りした奴が過去に居たと云う事になるのか???
歩道橋からの写真では、仰ぎ見る崖の角度が平たく押しつぶされて見えるので現実感が伝わらないのが残念に思われる・・。
ー目の端に左からの樹木の緑が侵入してくる、その崖斜面には「成城三丁目なかんだの坂緑地」がある・・木と竹で手作りされた階段をジグザグと林間の山道を登ってゆくと、明正小学校の裏手に辿り着く事が出来るー
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