【世田谷区成城九丁目〜】
この草喰われの住宅は・・屋根である頭上からスッポリと〜
ニット帽子をかぶった状態になっている。
トナリとの境目の外部からは見えない所に根があって・・そこから這い上がって2階と屋根に伸び広がったと推測されなかなかユニークな形状です・・。
最近のファッション(ごく一部の)は暑い夏の季節でも、平気でニット帽で深く頭部を包みかくす様なかぶり方をする若者達を、下北沢の街中で何人も見かける。
モルタルのこの家を改めて見ると2階に窓を確認出来るので・・
部屋の内側からは意外と外の眺めは良くて・・
住人はそれなりの情緒を楽しんでいるのではないかと思われる〜。
この辺りは車が頻繁に行く交う道からは離れた場所の住宅地にあり〜
以前からこの静かな道を通っていたのに・・気付く事は無かった。
ーあまり人とも行き交う事も無く先へと進むと〜
フェンスに囲まれた農地があって肥料が匂った・・。
近くにある小学校から子供達の声が風に運ばれて来る・・。
曲がり角の右に小公園があって山吹に似た黄色の花が群れて咲いている〜
公園に沿って折れると川に降りる坂の道が始まる・・ー
コメント