隣りの家では家族四人が車で日本海側の富山へと里帰りに行ってしまった〜
後にとり残された愛犬のカフェ君は連日の暑さが照りつける庭で・・
祖母が運んでくれるゴハンにも食欲が無く、反応も薄くダラリと伸びているらしい。
犬のカフェは老犬だから仕方が無いとしても・・
猫である私めQoo'〜は未だ若いからそんな無様でだらしのない姿は見せられない。
こんな暑い日には冷房の効いた店のフロアに腹部をペッタリと着けて、玩具の木彫りの猫と戯れたり、また外の強い日差しの中を行き交う車や人達を目で追ったりして〜
なお少々疲れたら2階へと上がる冷えた鉄の階段に場所を移動するのです。
上から三段目の鉄板が位置的に気に入っている、そこに尻尾の先まで身体を横たえて〜
誰にも邪魔されずに手足を空中に投げ出す一連の動作と微妙なバランス感覚が・・
ここ最近に私め’クーが毎日やる午後のリラクゼーションなんです。
ー誰かが来て私に優しく声をかけて呼び起こしてくれるまで・・
しばしの浅い夢の中をさまよう〜何か文句ある!!!ー
つい先日・・時の過ぎ行くまま〜と「阿久 悠」氏は逝った・・合掌。
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