あじさいの花が咲いていた〜
猛暑の8月があと2日で終ろうとしている真昼に〜
大きな敷地を所有する世田谷の農家この写真を見る
の脇道で・・・。
雑木が4・5本並んで繁ったその根元に農家の納屋がある〜
横には農地を削ってコンクリートを流し、金網で囲んだ駐車場が出来ている〜
その間の道端に、はじき出された状態で、この一群れの紫陽花が咲き残っている。
咲き終った全ての花が茶黒くドライに乾燥した死相を見せる中で・・
三・四の大輪の紫陽花が青紫の疲労色で夏の陽光を浴びている。
これは異常気象による狂い咲きなのか・・・
納屋の屋根下に置かれた肥料袋からの養分が効いたのか〜
もともとこの場所が農地であった為なのか・・・。
ー道の反対側の母屋の庭から巨大な樹木が夏空へと頭を伸ばしている・・
この農家の周辺は小ギレイな住宅街を形成している場所でもある。
荷台に竹かごと農具を積んだ水色の小型トラックが・・・
ブルブル走って来ると納屋の入口でエンジンを切りガタンと停まった・・ー
【場所】世田谷区成城8丁目あたり〜
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