成城の街を南北に通じている桜並木があります〜
夏の午前中の散歩に小犬を連れた男が一人ゆっくりと小犬のペースに合わせて従い・・
木もれ日の降る中を南に向って歩を進めてゆく。
住宅地域でもあるこの道の左右からは桜の古木が被さりあって陰影を作り〜
路面に木もれ日が反映して濃い抽象の影絵を描いている。
このアブストラクトな影絵のつづく道は〜横からの道を無視して駅の近くまでも持続する桜並木のトンネルを形作っていて・・車の数も少なく静かで喧噪とは無縁の道筋として、今年のような猛暑の日中を行く人には何よりも一番の助けとなっているのです。
ー夏の季節に愛犬を連れて散歩する人に注意が出されている〜
と云うのは路面での接する温度がかなりな高温になっていて・・
そこを人間に無理に歩かされ熱中症でやられる犬が続出しているそうですー
場所■世田谷区成城6さくら並木〜
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