タイトルをつけてから気付いたが、テレビCMで最近見かけるドッグ用品関連の名前と同じになってしまった〜まあそれも良しと自己納得してしまう・・猛暑だから??。
人の行き交う、もちろん車も往来する表通りにある店の出窓で瞬時にスナップした写真の一枚を・・あらためて見ると、小首を曲げたビクター犬のレプリカが、鉄の貯金箱に作られて置かれている。
蓄音機に耳を傾けるポーズは有名な登録商標でもあり、その由来は聴いた事はあるもののすっかり忘れて記憶の底が抜けている・・・。
本来は犬が好きなのですが今は猫を飼っている、子供の時は家で犬を飼っていて、猫にはぜんぜん触れた事も無かった。その犬が見せる喜びと悲しみの表情で救われた気持ちになった事が何度もあり・・今も切ない思い出として残っている。
東京の下町で2・3年可愛がっていた犬を近所からの苦情で交番から告げられて・・しぶしぶ父が荷台に乗せて鴬谷の陸橋を越えて根岸へ置いて来たが三日で戻って来てしまった、そして再び言問橋を越えた川向こうの土地へ解放しに行った・・・
そんな事があり自分では生涯〜犬を飼う資格が無いと決めている。
やはり子供時代に〜
東大の農学部グランド(現在は地震研究所になっている)で草野球をやっていて、日が暮れて夕日の中を家に帰る時に、実験動物の犬舎から聞こえる何とも云えない悲痛な遠吠えが今も忘れられない。
ー西東京のFussaに住んでいた時〜
米軍の飼い犬が野生化して夜の闇に数十の刃のように光る目と唸り声に追われて・・
恐怖を味わった経験がある。その時「犬好きで友達だよ〜」と叫んでも通じなかった??
次の日に役所へ野犬の通告を入れた、犬の気持ちより人間の気持ちが問われるー
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