春日通り沿いにある「栄久堂」は三筋町の交叉点近くに〜
昔からある和菓子店として知る人ぞ知る・・の店!!
二年ぶりに訪れたが、店の様子には注目するような変化は見られなかった。
この店の、古風と名付けた栗むし羊羹の、栗をまるごと1個使い竹の皮に包まれ蒸された、素朴で優しく甘さを押さえた何とも懐かしい味が気に入っている。
季節のくず桜と豆大福も一緒に購入し包んでもらった・・。
この街の界隈は商売をやっている家々が多く・・一つ道筋をゆくと鳥越神社の地区で〜
さらに進むと蔵前の街並へと続いているのだ。
ー東京の街からかなりの数の町名が消え去って、公園などにその名残りが見られるが〜
ここの三筋町が現在も残されている事と、隣の小島町もあるのが今回わかった。
それだけで何か素直にうれしい気持ちが湧いて来るのだった・・ー
【場所】台東区三筋町交叉点あたり
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