小田急線のコンクリート高架橋に沿って〜
成城から祖師谷へ向って行く細道の途中で・・
見た瞬間にナニッ!コレッ!イヤ!スゴイ!と
思わず感嘆の声が口を突いて出たのは・・
この草喰われの物件と遭遇したから!!
この辺りは数年前までは線路沿いのごく細い道であって、金網が張られたギリギリを電車がスレスレに走ってゆく・・地元の人だけが利用する道だった。
写真はたまたま通りかかった母と子が、この家が発散する或る種の迫力に圧倒されて、高架橋に接する右端へと追いやられたかの様なシーンとして映っている・・。
家は見たとおりの使い古された木造二階屋であり、下階に3、上階に3部屋の小規模アパートなのでしょうか。つる草類は地上から壁面へのびて、更に止まらずに屋根の上を越えて繁茂している。
アパート全体につる草の投網を掛けられた形状となっているが、ガラス窓の辺りの草が切られてあるのは、その部屋の住人が夏の暑さと息苦しさから、エイッと力まかせに取り払ったと思われる。
◆手前の雑草地に原付バイクが数台ある事から〜
若い独身者が住むアパートなんだろうと推察ができる・・◆
ここは’〜祖師谷三丁目、小田急線沿いの道です
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