成城の街は東へと行くと坂下に川の流れが見えてくる〜
坂を下ると稲荷山橋があり、橋下を仙川がサラ々と南へ向う・・
この白い洋館は、橋へと至る手前の左角に出現するのです、
瀟洒なコロニアルスタイルの建物は学園のキャンパスからも近くの・・
眼科医さんの医院&自宅なのです!!
コロニアルスタイルとは・・17〜19世紀にかけての植民地時代のアメリカの建築及び家具の特徴に付けられた様式であり、アメリカンスタイル、又はアーリーアメリカンとも言われる。
これまで自分が思い続けていたコロニアル様式は、白い壁の木造で,ヨロイ扉の窓と〜
外へとつながるテラスがあって、レンガ塀に囲まれている・・等のデティルを有する家の事だった。
かなりの大きさのある瀟洒なこの建物は、外部の塀と階段及び土台にはレンガ積みで統一がしてあり、実用面と視覚的にも安定ある格式を見せている。
もう五六年前になるが、眼の中がグリ々して気持ちが悪くなり伺った事があった〜
雨降りの日で入口に大きなバンが2台駐車しており、右の階段を上がってゆくと娘さんがいて自宅の玄関だった。眼医者さんの初体験だったが優しい先生で、検眼結果は眼の中に出来た油分のカタマリだった・・。
◆コロニアル様式と呼ばれる中には・・長崎のグラバー邸、神田の山の上ホテルや〜
神戸の異人館、等があると書かれてあるが、ヨーロッパとアメリカンスタイルの相違なんだろうかと・・疑問が残った◆
ここは’〜世田谷区成城7丁目
コメント