自宅を出て、裏道をライブでタラタラすすんでゆく〜
アパート&新興住宅の建ち並ぶ小ギレイな一角を過ぎると・・
土の匂いのする畑と広い庭を有する、地元の家々が見えてくる、
ガーデニング等の、線の細い草花のグリーンとは違って
雑とも見える畑の周辺には、ワイルドな温もりが漂っており・・
隣家との境界に植る木立では、秋が実っていた!!
木立の手前にある木は両手を広げて立つカタチをしており、物語に出てくる様なメルヘンと云うか面白い姿をしている。
枝にはポテリと重たげなコブシ大の果実がたくさん成っている。
たしか春に赤い花の咲く花梨だと思うが、地面の草の間には数10個がボロン々と落ちてころがっていた。
木立の向うは成城地域であり、西はすぐに崖の斜面が落ち込む所であり、ここからは遠くの空が眺められる。
赤い柿が奥でいっぱい実をつけている木が見えているが、貪欲なカラスがそれを見逃す筈はなく、ちゃんと来ていた。
◆追い払う人の姿がないから、五六羽の黒いカラス軍団は喰い放題で〜
横の松からバサリと枝を渡っては、狙った柿の実を確実にゲットしていた◆
ここは’〜調布市入間町三丁目の奥です
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