駅前から コンビニ ケータイShopの 通りを抜け 薬局で左に曲った
窓に 客の姿を映す 街角のCafe'と 国道からの四つ角で 信号を渡る
少しばかりの 距離移動でも 夜の気配は ドン’と 深まりを見せて・・
歩道では Shopの窓明かりと 行き交う人影が 斑の色で溶けあう！！
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仙川のストリートにある「UNI’・・」店前を、犬を連れ散策の人達が通りかかつた。
このまま真っすぐゆけば駅前に出るし〜次の角で右折して曲ると、おらほ橋に出る事になる。
「UNI’・・」店では昨秋からヒートテック！ヒートテック！ 冬本番の今もヒートテック！ヒートテック！ 通りを見下ろす女性のポスターがある上階がメンズフロアであり・・
男のポスターがある下階がレディース＆キッズフロアで、歩道からの正面入口がある。
◆ヒートテックのシャツはとても生地が薄くて〜タートルの下に着ているけれど・・暖かさはどうなんだろう、よくわからない・・◆ 【調布市仙川の街角ストリート】
東京の空が 夕暮れて 黄昏色に 染まりはじめた〜
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仙川の街にも 夜がヒタヒタと 訪れて来たようで・・
ビル建物の 影が濃くなり Shopの窓が 輝きを増した
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オレンジ色の T’S’U’T’A’・’・’ 七文字が 鮮やか！！
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この街は2000年頃から、道路が新設なったり〜ビル建物が次々と出来たりと・・大きく変貌を続けている。
昨年は巨大ショツピングセンターが出現して〜土日ばかりか平日も、家族連れで連日にぎわっていた。
◆今年はどうなるのだろうかと思うが〜旧商店街では閉店となる状況が見受けられる・・◆ 【京王線、仙川駅前ロータリーの辺り】
電車の 先頭車輌に 乗車すると〜
一番前にゆき 運転手と 同じ目線で・・
通り過ぎゆく 家と街景色を 眺める幸せは
ガキの頃から 今になっても 変わらない！！
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千歳烏山駅を出てすぐの踏切りでは〜真剣な視線で左右の状況を確認する・・運転手の横顔が凛々しい。
東京環状八号線を渡る京王線の窓からは〜一般の乗用車よりも物流関連の大型トラックが数多く・・列となって走行する場面が眼下をビューウ流れてゆく。
桜上水駅ホームに停車すると、前方に見える踏切りの辺りから左にカーブしてゆく線路に・・冬の日射しが当たっていた。
◆通過する踏切りの場所では〜街で暮らす人達が、走る電車を無防備なポーズで見送る姿が・・ブレた画像となって映っていた◆【京王線、千歳烏山〜桜上水間のレールウェイ】
踏切りを 人の流れに 従って渡ると 入口ゲートに
メニュー札の如く ずらりと 店名が掲げてある
数年ぶりで 駅前市場内へと 抵抗も無く侵入する。
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マーケット内の 狭い通路を 曲がったり 巡って見た
過去の店々の 記憶はないが 大きな変貌はなかった！！
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裸電球が天井から下がる魚屋の店先に集まる買物客がいる〜お総菜店の奥から煮物の匂いが流れてくる。 横の道から出入りが出来る精肉店では〜並んだ客と肉屋の主人とが交わす声が聴こえて来る・・。
駅近くの場所に、自然発生的に集まって、出来たであろうマーケットに居ると〜少し昔に遡ったようで、突き当たりの通路で・・何だかふいに、酔った様な気持ちになってしまった。
◆街歩きの番組で、タモリさんが道筋について〜新坂や道は直線だが、旧坂や旧道は自然なカタチで曲がっていると語っていた。 これは市場やマーケットでも通用する事でしょう・・◆
【下高井戸駅前市場の商店の店々】
【京王線の下高井戸駅前踏切り】
駅前踏切りが 開閉する毎に 地元の人達が
わんさと足早に 線路上を 行き来する様子が
何とも魅力的な 風景となって 眼に映る。
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踏切りの向うに 昭和の時代から 愛された
古色を帯びた 下高井戸駅前市場が・・・
懐かしい 現役の姿で 今も賑わっている！！
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踏切りマニアを自認しているし、あちこちの市場を巡り歩く事も好きだから〜こんな願ったり叶ったりの場所がここに現存する事に・・感動を覚えた。
踏切りのど真ん中に黄色の柵に囲まれたシグナルがある〜黄黒黄の踏切り棒が引き上げられた手前で・・立ち話の女学生は明日の約束でもしているのだろうか・・。
◆踏切りをママチャリで渡る主婦達の姿が多い〜数年ぶりにこの日訪れた下高井戸は・・世田谷線（路面電車）の始発駅でもあるのです・・◆
野川に架かる 谷戸橋を渡って 商店と住宅の 間の小道を 曲がると
すぐ裏の辺りには 雑木林があり 畑もあったりの 道筋となって・・
田園風景の 真っ只中に 入り込んだ 心地になった！！
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目の前の冬の陽光を浴びた曖昧な柵の中の風景は〜果実などを収穫した後なのだろうか？？？ザックバランな状態であっても、何故かとても美しいと感じたのだ・・。
庭と呼ぶのか畑なのか、紅葉の秋の葉を残した木々の間の地面には〜切り取った太い枝が束ねてあったり、うず高く落葉などが積もる所もあったりする。
敷地内にはパイプ管＆ドラム缶などが、てんでに放置してある事と〜ビニールシートが敷かれてある事からも・・この秋に何かの収穫作業が行われたのは確かだと思う。
◆このエリアは野川の水辺から近い土地だから・・果実には良いのでしょう。
でも栗なのか，梨なのか、柿か柑橘類だったのか・・少々気になった◆
【狛江市東野川４、谷戸橋広場の近く】
2006年まで この交差点から 左方向に 小田急線の 踏切りがあった。
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渡った先の 商店街筋を 直進すると 成城学園前駅の 賑わう北口に出る
男女学生が 次々くるのは 右方向に 学園のキャンパスが 数校あるからで
通りにある ジーンズShop コンビニ店では 学生達の姿が 目立つ！！
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交差点を渡った信号角にある雑貨店の窓際には〜夏のままに置かれた馬か鹿か判別不能な人形が・・虚ろな瞳で店前を往来する人達を見送っている。
正面にある花店から左横に見えるパーキングの辺りが踏切りだった所で〜今は小田急電車が地下を駆けぬけて都心へと乗客を運んでゆく。
◆踏切り好きな私には残念だったが、フリーで北から南へ行ける事は確かに便利になった。 現在ここを通学する学生達は、かって踏切りがあった事など・・知らないと思う◆
【成城駅近く、かって踏切りがあった辺りの信号】
12月もあと少し 街をゆく 人の動きも 忙し気だ
成城橋の 狭い歩道を ゆく人達の 足は早く・・
成城橋上から 東へ祖師谷 西は成城の街へと
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成城駅の 地下ホームを 発車した 小田急電車は
成城橋の 手前で 地上に その姿を現わすと・・
橋と並行して 築かれた 高架橋を 通過してゆく
橋上に居ると 震動がして 揺れを感じ グォーツの音に 風が巻く！！
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人が、バイクが、自動車が、私鉄電車が、それぞれの目的で走りゆくけれど・・橋と橋が重なり合うさらに下を仙川が流れてゆく様子がこの場から見える。
橋の手摺から覗き見ると〜川の水面近くに東原橋と言う名の小橋が架かっているが・・川辺を散策する人達が日常に利用している橋だ。
◆枯れた蔓草がからむ遊歩道の街灯の下を・・ベビーカーを押して通過する女性の足は、駅へと向うに違いないでしょう・・◆ 【世田谷区成城６、仙川に架かる橋】
自宅から 裏へゆくと 小ギレイな 家が建ち並んだ 崖上の道になる
崖に沿って 蛇行する道には 崖斜面を下る 急坂が口をあけ・・・
転がり落ちた 谷底には 樹木の緑に 囲まれた 公園があるけれど
人の姿は めったに見られず いつもポワンと 静かに在る！！
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12月の中旬を過ぎた冬日の冷たい空の下を、今日も今日とてぶらからと目的も無く来たが〜体重をのせた足裏で踏む草の地面がとても心地よく・・午前の空気がキララ澄みわたっていた。
崖に囲まれた谷底の小さな公園は、崖地に繁る樹木が放出するモロモロの気体と、冬の穏やかな陽光がカクテルされて醸し出た、精気か何かが確かにあって、辺り一面に漂っているのだった。
◆先日の事だったが〜革靴で２時間ばかりの道を往復した結果・・次の日から左足の甲が痛くなってしまい3・4日痛みが消えなかった。 そんな事でスニーカーで歩く大切さを〜今更ながら再確認した◆ 【調布市入間町、崖下の公園】
野川に架かる 上野田橋を 越えて来ると・・・
眼前に 巨大なコンクリート壁が 立ちはだかる形で 出現する
この日 １２月の冬空は 濃縮の青で この場の空域を 埋めていた！！
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冬の青空と 対峙する コンクリートの 造形物には〜
巨大な壁面を イギリス食パンの型に 抜いた窓があったり・・
ビル建物にあるような 鉄の外階段が 設置してある。
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そんな事から住居と見えなくもないけれど〜
小田急線の高架橋であって成城駅から喜多見駅へとゆくレールが敷かれてあり・・
ほんの少し前に車体を揺らして、ゴォーツと残響をのこして通過して行ったばかりだ。
◆この無人の石造りの景色が好きなのは〜画家のキリコが初期に描いた世界を思わせるから・・キリコは超現実派の画家で、晩年は自分自身の昔の絵を模写する毎日だったと・・◆
【喜多見車輛基地近くの風景】
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