[Rappo' Land blog]

新宿駅南口フロアー

１日の乗降客数が日本１＆アジア１の新宿駅！！

今現在は朝＆夕のラッシュの時間帯では無く、午後を過ぎた時刻なのに〜
ここ南口駅構内フロアーを行き来して流れる人達の数は、けっして少なくは無い。

新宿へと乗り入れる、各交通機関の路線図を見るまでもなく地上と地下からの〜
連絡してあるパイプを通って、近郊の各方面から次々と人々がカードを使った・・
自動送りの経路で運ばれて来る・・新宿へと。

新宿駅との関わりや目的は一人一人違うわけで、待ち合せをする人達や〜
これから何処かへ向う人、用事を終えて帰路へと向う人、無目的にたむろす人・・
ただ群衆の中に自分を埋没しに集まって来る人も居る。
そのいずれの人も、駅構内を急いで透過する影だけを残して掠れた画像に映っている。

ー改札を出るとすぐ駅ビルのルミネがあり、洋服などのショッピングをはじめとして〜
女性達が列を作る、お笑いのステージが見られる吉本のホールもある。
改札内のフロアーには、Cafe'、弁当屋、洋菓子店、立ち食いコーナーと・・
本屋さんコンビニやトイレもあるから、このフロアーに居れば生活が賄える？？ー

　【場所】JR新宿駅南口改札のあたり・・

「パンコントマテ」

パスタが食べたくなると脳裏にうかぶ店は〜
代々木公園駅近くの「ハシヤ」の湯気のあがるカウンター席と・・ここ祖師谷大蔵のウルトラマン商店街を北へ向った「パンコントマテ」の太い麺なのだ！！

入口の上に「パンコントマテ」の看板が掲げてあり、店前にはメニューボードやビール樽・船具のカンテラ等や木の人形が置かれてあったりで楽しい食事へのアプローチを演出している。
奥へとのびる店内は右側に調理場と、骨太な木材のロングカウンターが作られている。
左にはテーブル席が幾つか続いて置かれてあり、そして突き当たる奥には多人数が座れる席が用意されてある。

今夜オーダーしたのはオーソドックスなカルボナーラ＆コンビネーションサラダで〜
同行者はトマト＆アンチョビのパスタを選んだ。
黒板にチョークで書かれた季節の食材を使った創作パスタがこの店ではねらい目で・・
２年前に食べた数種のキノコ＆魚介の’秋のパスタ’が何とも美味しかった事を覚えている。

店内のインテリアの特徴と云えば、壁に使われているユーズドの耐火レンガと〜
棚及び間仕切りスクリーンに鉄の装飾金物が効果的に使われている事。

ー今年の初め頃にTV番組で石橋貴明と宮崎県知事の東国原が下北沢を語るうちに・・
パンコントマテの話しになりスタジオにパスタが届けられて、これこれこの味と〜
放送中に２人で食べていた・・ちなみに下北沢は南と北口の２店舗があるー

【場所】祖師ケ谷大蔵ウルトラマン商店街・・

パン屋の誘惑

祖師谷大蔵の駅前をうろうろしていると〜
どこからか香ばしいパンの焼ける匂いが流れて来た！！

パンの匂いには敏感体質なので、その誘惑には逆らう事が出来ず・・
素直にのせられてしまい、その店へと足を運んでゆく自分がいる。

その匂いの元を辿ってゆくと【北欧】の看板が出ていた。
小田急沿線でよく見かけるパン屋で〜新宿駅小田急改札フロアーにある店は場所的な事もあるのか、いつも店内は人が溢れる混雑状態の様子を呈している。
それから下北沢駅前と千歳船橋にも出店をしていて、両店でも何度か買物をしている。

店内のテーブルと棚にはパンの種類が数多く並べてあり、レジカウンターの先には〜
Cafe'が併設されていて、他の北欧の店とはまた違った雰囲気の店作りになっている。

ー気付くとこの店は駅からすぐの小田急線ガード下にあるが・・それを感じさせない。
奥隣りには食事の店が出来ていて、さらに本屋さんの看板もここから見えるー

【場所】祖師谷大蔵駅前にて・・

祖師谷大蔵駅前

いつもは急行で通り過ぎてしまう手前の駅へと〜
今日は途中の経堂で各駅停車に乗り換えて訪れた！！

祖師谷のウルトラマン商店街には、先週も自宅から自転車に乗って訪れているが〜
小田急電車でホームに降りて、改札口から出て街中へ来たのは久し振りだと思う。

駅は数年前の全面改築工事の結果、高架のホームになって以前の面影は全く無くなり、すっかり変わってしまっている。
待ち合せに使った駅前踏み切りは無くなって、南北への通行が自由となった。
線路を渡るときの切羽詰まった混雑の不便さは解消されたが〜
失った踏み切りの光景を思うと・・なにか残念な気持ちも確かにある。

ー季節の花々が赤・白・黄色・ムラサキ＆オレンジと・・・
駅前を見渡せる角の花屋の店先で明るく咲いている〜
今回気が付くと、良く利用していた左隣りの本屋が消えて輸入食品店が出来ていたー

【場所】小田急線祖師谷大蔵・・

いちょう並木若緑

壁にかかるカレンダーのページを１枚めくり五月になったら〜
東京中のどこの場所の街路樹でも、新緑の輝きが見られるようになった！！

一ヶ月前の成城学園前の銀杏並木この写真を見る では、緑の息吹の訪れは見られず〜
まだ裸木ばかりで、ほとんどモノクロな印象の風景だった。

成城駅前から来て・・緑蔭館ギャラリー前の信号を待つあいだに並木に目を向けると〜
新緑の輝くばかりの明るさが溢れていて、まるで緑の粒子を振り蒔いたように・・
並木道の両サイドには、華やかで暖かな空気が流れていた。

このギャラリーは民俗学者の柳田国男が住んだ成城の家だった。
柳田国男は「遠野物語」をはじめ多数の著作があり多方面に影響を与えた人物。
日本の各地に散在する民間伝承などを、学問の分野として体系化させた。

ー子供の日の五月五日は「八十八夜」だそうで・・・
夏も近づく八十八夜〜野にも山にも若葉が茂る〜
歌のとおりなら手つみした新茶がもうしばらくすればいただける頃なのかー

【場所】世田谷区成城六丁目

JR神田駅西出口

　　　　　

      

神田駅の中央線ホームから階段を下りてゆくと西口の改札に出る！！

駅から神田の街中へと、足早に向う人達がいる〜
また逆に神田の街中から駅へと、小走りに向ってやって来る人達もいる。

改札口を出てすぐ左の鉄骨構造のクラッシックなガード下をゆくと〜
南口に抜け出られ、中央通りから三越・日本橋・銀座へと一直線に延びてつながる。

頭上のボードに神田駅周辺の町名が表示されている〜内神田、大手町、美土代町、司町、多町、鍛冶町、小川町、錦町、方面出口と〜すべてが耳あたりの良い歴史ある町名だが、再開発の波動が昨年あたりからしているし町名の危機でもある。

神田駅に到着する手前で走行する中央線の車窓から万世橋が見えた時点で〜
秋葉原の街に向けてシャツターを押したこの写真を見る 。お茶の水駅から二手に別れた総武線のガードが、万世橋を渡った角に建つ石丸電気の向うに見えている。

ー平日のアキバは何事も無くストレートに眺められるが〜
休日の歩行者天国ではコスプレ姿でのパーフォーマンスの御乱行が・・
地元の人達を困らせて問題化してるようだー

【場所】千代田区神田・・

五月人形

五月は端午の節句で男子の祭りだ〜
春夏秋冬の四季がある日本は、季節ごとに祝う祭り行事がある！！

【五節句】　昔より一年間の季節の折り目には、五つの主な節句があった。
貴族達の間で奈良・平安時代より続いた、それぞれの季節の節目に〜
身のけがれを払い、健康と厄除けを願った行事だった。

■一月七日「七草がゆ」春の七草を入れた粥を食べ無病息災を願った。
■三月三日「桃の節句」女子の節句〜雛祭り。
■五月五日「端午の節句」鯉のぼり、鎧に兜、刀剣を飾り男子の成長と将来を祝った。
■七月七日「七夕祭り」色紙に願い事を書いて、竹や笹に吊るした。
■九月九日「菊の節句」現在では無くなっている。

２枚の写真は浅草橋にある人形問屋のショーウィンドーを撮影したもので、可愛らしくふっくらとした顔の表情と、力強さをみなぎらせた全身からの迫力に魅せられた。

ー表通りから一本裏へと入った所にある屋根に瓦をのせた、日本家屋の粋な「昇玉」、
駅前の江戸通りでデパートのように建つ、大きなビルの人形問屋である「秀月」ー

【場所】総武線浅草橋駅前から・・