うす曇りのTOKYO〜住宅街の中を幾度か折れて曲がってススミ、折れて曲がってを繰り返しながらウォーキングして来ると、家々の玄関前、庭、道端にはカラフルな彩りの花々が咲いていて、花の季節の到来を知らされた!!
家々の間の道をスルリ抜けて、仙川の流れに架かる鞍橋の袂に出ると、ゴマ粒のような羽虫の群れに取り囲まれたから〜虫の季節でもあるのかな・・。
園内に入って直ぐにある「里帰りの桜」(ワシントン州のポトマック河畔からの)〜
が川沿いの遊歩道にまでも枝先を拡げているが、未だ花よりもモッチリと膨らんだ蕾の方が多いから、三分咲きの状態と言える。
早くも草地の丘を取り巻く木々の向うから、西日が眩しく射し込み始めたから、園内で遊ぶ子供達はエネルギーを注入されたかのようで、カメラの枠内からスイスイと逃げて丘を下ってゆく・・追われた網から逃れ出る俊敏な小魚のようだ。
ー川の中の緑地ではアブラ菜科の黄色と、うす紫の花の帯が満開の様子で〜
点々と流れに浮かぶ鴨は、スゥーと泳いではカクンと首を水中に没す・・ー
ここは’〜世、上祖師谷-4、祖師谷公園にて
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