[Rappo' Land blog]

チトカラ散策の・・

にぎわう街の雑踏に紛れて、身をもまれる事は〜
何か気分の洗浄となり、精神の安らぎをも感受できる・・
それは自分ばかりではないと思うから、チトカラの街を歩きながら、
ついつい行き交う人達の様子を伺ったりする！！

写真の通りはチトカラの街の中でも、そんなに狭い道だはないのだけれども・・。
左に見える全国展開のスーパーの店前に、自転車が乱雑に置かれてあったりするから、
反対側にあるドラッグストアや野菜＆フルーツShopに出入りする買い物客とで、さらに歩きづらく買物袋がこすれたり、人と人がぶつかりあいながら往来している。

人ばかりか店々からの騒音もあったりする通りを先へと進むと、少しばかりアップアップと酸欠状態を覚えてきたからこのお総菜屋さんから裏へとまわると、スーッとざわめきがとたんに消えて無くなつた。奥には古ボケたアパートの入口のあるこの辺りは、この地のエアーポケットの如く静寂な時が流れているようだ。

この黄色いテントで店の上部を囲んだ惣菜店は四畳半ぐらいのプレハブ造りの店で、永い年月をこの場所で続けて来たのだろう。葡萄の木が支柱に枝葉をひろげてあったり、幾種類かの植物を育てている日常がここにある。

ー街歩きはアドリブ感覚でゆき、愉しさを優先にして迷わずに角を曲がる事だ〜
出た場所がわんさと人のいる雑踏でも、また誰も居ない廃墟だったとしても・・ー

ここは’〜チトカラ商店街・・・

商店街の店＆店

　

街に多くの人が集まって来るからなのか〜
駅を中心軸としてアトランダムにぐるり描いた輪の中には・・
実に様々で色々な商店が多種多様に存在している。
チトカラ商店街は日本各地の商店街に不景気風が吹く中にあっても、
活気のある優良商店街として常に名が挙がる街を形成している！！

駅からは背中あわせとなる線路沿いの近くに未だ準備中だと思われる酒場があるが、地下にある酒場なんだろうか、降りてゆく階段の入口がここから見える。
立て看板も出てるが、ボード板の数が左右上下とあってそれぞれに「豊年満作」「築地直送」「大衆酒場」の文字が書かれてある。入口の上に提灯が吊るしてあり、小屋根の上にはタヌキのマンガ絵も客寄せの賑わいに描かれてある。

酒場の横並びには蕎麦屋があり「深大寺門前そば」の癖のある独特な書体で幾つも書かれてある。京王線沿線では駅前のあたりで良く見かけるからチェーン店なんだろうと思う。入口の暖簾をくぐった直ぐのカウンター席では、数人の客が座っている姿が見える。外のガラス棚には蕎麦だけでなくテイクアウトのオニギリ、いなり寿司、海苔巻きとかもならんでいた。

ー両店ともに何か懐かしい地方にある風景を思わせる〜やがて日が暮れれば大衆酒場の提灯に明かりが灯るだろうが・・それは何故か提灯あんこうにと連想が浮かぶのだった・・ー

ここは’〜世田谷区チトカラ商店街の・・

一緒にお買物

夕食の買物に連れて来られたワンちゃんと〜
揚げ物屋さん「フジキ商店」の入口で・・
出会いがしらに目が合ってしまった、
挨拶がてらレンズを向けるとこちらを向いてくれた、
犬名はプードルだと思うがとにかく可愛い小犬！！

「フジキ商店」は南烏山にある、揚げ物＆フライの専門店で、海老フライ、鳥の唐揚げ，魚のアジフライ、串揚げ・・等のお惣菜が店頭に並んでいるから，この街に来ると立ち寄る事になる。

今晩の食卓に何かもう一品となると、ついつい揚げ物を選んでしまう事が多くなり、この日もメンチカツ＆野菜コロッケを包んでもらったのだった。

ー翌日の朝食はこのコロッケを使ったトーストサンドを作ろうとおもった〜
それには美味しいパン屋さんをチトカラ商店街で見付けなければと・・
歩きながら食パンにするかバゲットで作るかと考えていると、背中のリックで、
メンチカツ＆コロッケがジワリと熱くなってきたのを感じたー

ここは’〜世田谷区チトカラ商店街で